クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ずーっとコクワは国産だけにしとこうと思っていたのですが、
昨年 ネパレンシスの幼虫を入手して飼育してみたら
けっこう面白かったので、少し触手も動いたけど
コクワは基本 国産です♪



国産のコクワは大きく分けて2種類しかいないので
集めやすいのも嬉しいトコロです♡
所謂 誰もが思い浮かべるコクワとアマミコクワ系の2種。



アマミコクワ系は、アマミコクワ トクノシマコクワ
リュウキュウコクワ ヤエヤマコクワで、本土コクワ系は
コクワ ハチジョウコクワ ヤクシマコクワ ミシマコクワ 
トカラコクワですね^^)(漏れていたらゴメンナサイ。。)



本土コクワは産地によって、赤い個体もいるのでお好みで
集めるのもいいと思います。クワガタの中でも身近に感じる
本土コクワも離島産地は数が激減します。



飼育的には、クワガタの産卵で検索したりすると見えやすいセットで
産んでくれますが、1回のセットではそんなに産むわけではないので
(たまに30とか採れることもありますが・・・)
販売とかを考えずに、趣味の一つとして捉えるにはいいのかなぁと
思ったりしています^^)幼虫飼育もですね、菌糸ビン1本でそこそこの
サイズが羽化してきますし、(マットでも飼育できます。)
時期によっては幼虫期間が短く羽化してくることも
あるので(サイズは小さいです。)、けっこう楽しかったりもします♪




うーん。。。やっぱり違和感ありますねぇ。。
これでコクワなんだもんなぁ。。。



ネパレンシスです。この子が一番大きいです。
幼虫を10頭入手して、♂を蛹で1頭カワイソウなことをしてしまい
先日♀は嫁いでいきました^^)



すでに1ペアは嫁いでいるので、本当なら5ペアになるトコだったんですね?
幼虫を販売してくださった方は良心的です♡



ネパレンシスは一番大きな♂を残して、あとは販売予定です。
1ペアはご予約済みです。



この2♂のうちどちらかを選んでいただきます。
サイズが違うので価格も違います。しかし・・・ネパレンシスは
ボクにしては珍しく全頭 同時期同サイズ(容器サイズ)交換で、
これだけ違ってくるのは面白かったです。
個体のポテンシャルなのか?置く場所のちょっとした違いなのか?
はたまたエサの状態の違いなのか?



ミヤマの温度帯で飼育できる別種でもあります。
ゆっくり寝てもらって次世代に繋ぎます。



コクワなんですよねぇ(^^♪
サイズはコクワじゃありませんが・・・



いつも通り こんな時期に出すのはダメなのに・・・
まぁ人工蛹室羽化ですから勘弁してください^^)



所謂 国産コクワとはサイズを差し引いても
一線を画します。ネパはネパの良さがありますね♪



現地では数がいるそうなのですが、唯一無二の形状をしています。
スッキリまとまっていると言いますか?気品すら感じます♡



ミヤマ温度で飼育できる種はないか?と探して
見つかったネパレンシス。実は古い友人が飼育ギネス
(その頃です。現在は更新しています。)を出して、実物を
見たとき、これは敵わないなぁと、飼育する前から
諦めた種類でもあります。そんなネパレンシス、現在1♂2♀羽化しています。
他個体も蛹 前蛹になっていますから、羽化次第では少々販売させて
いただくようになると思います。ボクとしてはちょっと違った感じを
受けるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。


無限大ですね♡



カッコイイクワガタだと思います。



私たちが住む日本では一番ポピュラーなクワガタかも♪



でもですよ^^)離島に行くと少なくなるのもコクワです。
いないワケではないのですが・・・
画像のコクワは南紀大島産。赤くなる産地です♪


気が付いたら評価が400を越えていました^^)
ご落札 ご閲覧していただいた方々 本当にありがとうございました♪



という訳で、この時期は国産が熱いヤフオクです。
採集個体も数多く出品されています。
ボクもネブトを中心に出品させていただいているのですが、
いつもは出品後に当ブログでご紹介させていただいたり、
一部 画像を載せて告知させていただいたりしています^^)
本日はいつもと逆 出品前にご紹介差し上げます。
と、言うのも少々説明が必要かな?と、思いついてのことです。



画像のコクワを出品させていただこうとしているのです。
一見 何の変哲もないし亜種なわけでもないのですが、
産地がね・・・・北海道・標茶産なんです。
この標茶 いったい北海道のどこに位置しているのかと言いますと
釧路から北東40キロ 南部に釧路湿原を有する場所なのですね♪



同産地のノコは今年の春先に紹介させていただきました。
このときも種としての生息地では、かなり北限に近いと書きましたが
コクワも同様かと思われます。(スミマセン。。ノコほど詳しくありません。。)
でもドルクス属は標高が高い産地に生息する種はいるものの緯度経度で
考えると、かなり特殊な位置に生息していることは確かなんですね。



ある意味 とても貴重な産地のコクワですので、出品前にご説明を兼ねて
紹介させていただきました。この個体は7月22日中にヤフオクに出品させて
いただきます。今年はコクワをいくつか当ブログで紹介していますが、
ほとんど残っておりません^^)もし珍産地をお探し もしくは
南方産地との比較やコレクションをお考えでしたらどうぞ
よろしくお願いいたします♪


material by:=ポカポカ色=