クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ヨツボシ グラントシロ と続いて、お次はフンボルトです^^)



この画像は幼虫で購入し、羽化させた個体です。
フンボルトは最初の累代で失敗しています。。



知識を得ることなく飼育してしまったのが最大の要因ですが、
ある程度大きな個体を羽化させることができたので、舞い上がって
いたのかもしれませんね。。。



昨年の12月 友人のブースで一緒に販売されている方から即ブリ個体を入手。
そのときにいろいろ教えていただいて、今年のお正月にリベンジブリードと
相成った訳なんですが、今回は教えていただいた通りにセットを組んだのと
即ブリ(自力ハッチ)個体でしたので、なんとかリベンジを果たすことが
できました(^^♪



飼育をしたいと思ったきっかけは、まず欲に目が眩みました^^)
ボクが初めて見たときは高額だったんですね♪ あとミヤマと同程度の
温度帯で飼育できそうだと云うのも大きな理由です。冬場の産卵については
その時点では考えていなかったのですが、低温でも産んでくれる種類は
ありがたいの一言です♡ ミヤマの羽化時期はウチでは割とだらだらと
毎月のように羽化してくるのですが、やはり活動時期はある程度重なるので、
結果としてセットを組む時期も重複します。今年は少しづつずれそうですが
冬場にセットを組むことはあまりないので、フンボルトのように12月辺りで
産卵セットを組めるのはボクには助かるのです♪



さて、そのお正月に組んだセットから出てきた幼虫を確認しました。
幼虫は22頭いて、2頭落ちていたので20頭が生存しています。
卵も20ほど割り出して、♀はまだ元気なので3回目のセットに入っています。



飼育的にはヨツボシを産ませることができれば大丈夫だと思います。
幼虫飼育には2リッターを使用したほうが大きくなりますが、この辺りの
カブトムシは小さいからカワイイなんてこともありますので^^)
1400ぐらいで細かく交換してもいいのかなと考えています。



だいたい3回ぐらいの交換で(たまに糞だらけになっていることも
ありますが・・・)、飼育期間もそんなに長くないフンボルトヒナカブト。
累代継続させていただきます♡


もう随分前から言われていますが、天気予報が当たります。。
今日はとんでもないという言葉が前に付くほどの荒天でございます。。
これでは仕事に支障どころか動きが取れなくなってしまいます。



年度末の最終日でもある本日。。
仕方がないです(泣)まぁやることはいろいろあるので、
こんな天気でも忙しいことに変わりはありませんが・・・



ただ今日の午後からは晴れるようなので、キモチを切り替えて
明日のクワ活は気合を入れようと思います(^^♪



ボクの変な癖なんですが、種類ごとと云うより使用するマットごとに
その日の作業を決める傾向がございます^^)
単純にミヤマとノコで大きく分けるのですが、マットに相関性のある種類も
含めて作業を進めます。



ノコが多いので、ノコベースで作業を進めながらヒラタ コクワ キンイロ
は続けて交換することが多いです。種類ごとに配合は変えたりしていますが
キンイロであまり強くないマット(1次発酵 低添加など)を好む種類の後に
ホソアカを作業することはあります。シカはノコに付随します♪



対してミヤマの交換のときは多彩です♡ カブトマットとNマットを多用するので
交換する種類と手持ちのマット量で交換する種類を決めることもありますよ^^)
ミヤマの場合 一括りにミヤマとして捉えることができないことも関係します。



例えばヨーロッパミヤマ勢とフォーチュン系ではマットはベツモノですし、
他の種類のミヤマは飼育しながらコッチ寄りかなぁ?なーんて考えながら
交換しています。マットもロットによって同じ銘柄でも、若干違いを感じることも
あるので、その辺りも調整しながら交換していきます。

 

カブトマットを多用するときやカブトマットの在庫が多い時は
一緒にカブトムシの交換をすることもあるし、Nマットを多く持っているときは
ネブトやマルバネを併せて交換することもありますが、交換頻度はカブトムシが
多いので、カブトムシ中心にコトが廻っていることが多いです^^)

 

マルバネ ネブト ミヤマは交換と云うより付け足し要素のほうが多いので
どうしてもカブトムシが優先してしまうことが多いです。
もちろん状態で交換必須の容器が最優先です。このときはマット云々は言って
いられないので、ソチラを優先いたします。これから他種が多岐に渡って羽化して
来る予定なので、チェックや最終交換(蛹化用含む)を怠らず、素晴らしい
個体で羽化してくれるよう促していきたい所存でございます^^)


先ほどのヨツボシと同様にグラントシロカブトも
状態をチェックしました。残念ながら画像を撮るまでの
余裕がなかったので、過去画像を挿絵として挟ませていただきます。



兄弟なんだけどこの個体だけ早く羽化したので画像になっています。
グラントシロカブトは懇意にしているショップ様に残っていた個体を
全頭 連れて帰ってきて飼育しているので、ブリード未経験です^^)
画像は2枚しかないので、他のカブトムシ画像も併せてお楽しみください♪



グラントシロカブトは全部で8頭ほど飼育していて、1頭が羽化済み。
残り7頭をチェックしました。2頭ほどまだ幼虫で、1頭は体重を測ってみました。
39gと云うのはグラントシロカブトとしては大きいのか分かりませんが、
とにかくしっかり育ってくれて良かったです^^)



残り7頭ですが、2頭は蛹化 3頭は前蛹と触らないほうがよかったという
結果でした。今回はヨツボシの経験を踏まえて、マルバネ並みの小さな穴を
空けて確認したので、画像が撮れなかったのですね^^)

 

しかし・・・こぉ画像を並べるとティティウスもカワイイですね♡
大きな角の横の小さな角が愛おしいです。飼育を再開しようかなと
ちょっと思ってしまいました(^^♪





昨年 それほど幼虫を得られなかったヨツボシヒナカブト。
幼虫での販売はせずに全頭 飼育しました。
全部で11頭というカブトムシとしては少ない数での飼育でした。
現状をチェックしたところ、蛹化・羽化しているのでご紹介がてら
書かせていただきます。



まずは発端となった個体から♪ 上翅は閉じているのですが
後翅が出ています。まだ腹が白いので納まるのを待つしかありません。。
前胸や上翅の色もきれいだし、サイズもそこそこなので何とか後翅が
納まってほしい処でございます^^)



上翅のシワが気になりますね。。。ヨツボシは羽化したばかりの個体を
触るとクワガタのソレより華奢に感じます。



お次は埋没した蛹室から救出した蛹です。人工蛹室に
移しました。♂はかなりマットが入り込んで付着しています。



うーん。。。大丈夫だろうか?。。こればっかりは経過を祈るしか
ありませんね。。これでも柔らかい筆でマットをできる限り落としています。



まだ蛹化してからそんなに日数が経過していない♀蛹。
コチラも埋没していましたが何とかなりそうです♪



2月下旬から3月中旬にかけて羽化していた♀2頭。
小さいほうが2月下旬羽化です。2頭とも姉妹なんですが色がかなり
違いますね。。色の遺伝はあるのかもしれないなぁ。。



ヨツボシの前胸のオレンジが好みななんですね^^)
前胸の色が明るいと上翅のなんとも言えない色が映えます♡



ちょっと焦げ目が付いたような色合いの♀。これはこれで
可愛いと思うのは親バカでしょうか?^^)



チェックしようと思った発端は、蛹室が埋没して前蛹が1頭落ちてしまったのが
きっかけです。あと蛹室を暴いてしまい、キッチンペーパーで補修した個体が
蛹に脱皮したときに幼虫の頭部残が付着したり(この個体、保管はしていますが
たぶんダメです。。。)していたので、これを機に全頭 メンテと言っても
差し支えないチェックを行いました。♂はまだ蛹なので、販売・出品はまだ
先になりますが、ヨツボシヒナカブト(^^♪ 今年も羽化してきます♡


今週に入ってから曇天が続く関東地方ですが
ようやく晴れ間が見えました。
業務上 雨は大敵なので、少なからずとも支障が出ます。。
まぁ季節の変わり目なんでしょうね?^^)
なんとか乗り切りたいと思います。



さて、今年ブリードの個体たちですが、元気に休眠中です♪
一部 動きが見られる個体もいましたが、概ねぼんやり状態でした^^)



一応全個体 ワインセラーから出して、常温で動きを見ていこうと思います。
羽化日から考えるとメアレーが先発になりそうです。あとラエトゥス♪
この2種類が今年最初のブリードとなりそうです。



ゲアンはちょっと注意深く見とかないとマズイかもしれません。
♂のほうが先に羽化しているので、うまい具合に起き出しを合わせなければ
なりませんね^^)



今年 2期めとなるランミヤマ。大きな♂と2♀+B♀に加え、予備として
小さな♂を確保しています。ランミヤマは使用済みもしくは使用しないで
済ませた個体は出品予定です。



国産ミヤマは黒島産。だいたい6月をメドにブリードしたい。。
と、云うのも2♂ほどまだ幼虫なんですね。。なるべく羽化を遅くできるように
調整して、早期羽化の♀と掛けたい目論見があります^^)
それが実現できれば、黒島産は毎年ブリードの計画が立てることができます。
国産ミヤマは黒島以外で伊豆大島産イズミヤマをブリードします。



昨年末~今年にかけて羽化してきているヴェムケン。
実は3ペアいるので、今度の4月イベントに出展予定です。
最初に羽化したペアと最後に羽化したペアを残すつもりです。



ルニフェルは碌な画像がなかったので過去画像を引っ張りだしました^^)
たぶん自己ブリード個体では最後だと思います。ヴェムケンより寝るので
最後に羽化したヴェムケンと同時期になるんじゃないかと考えます。
一応2ペア+B♂がいます。ルニフェルは起き出しを見誤って失敗したことが
あるので慎重になってしまいます^^)ブリード自体は肩の力を抜いて
できますよ(^^♪

これ以外にケルブスがいますが♂♀ともBなので、ブリードするかは未定です。
なんせかなりの数の幼虫がいるので躊躇しているんですね^^)
今年はノビリスとフジタを飼育したいので、自己ブリードは少々控えめです。
昨日は状態を見ただけだったので、他の種類も含めて画像にしてお届けしたいと
思います。あと今年羽化予定のミヤマなどもご紹介できればと考えています♪


material by:=ポカポカ色=