クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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休眠しているクワたちがいつ起きだしてもいいように、ケースやブローに
移し変えました。とりあえず、キッチンペーパーをボロボロにしていた個体は
ゼリーを入れてみて^^)そーぢゃない子でサイズの小さな子や♀たちは
500のガラスビンに成虫管理用のマットを入れてキッチンペーパーを
湿らせて様子を見ます。
1日ほど経つとまだ寝る子たちは画像のようにマットにコクーンのようなスペース
を自分で作り、その中に納まります。
このような個体はまだ当分このままです。
国産ノコに限らず、休眠が明けていない個体によく見られる光景です。
休眠期間はどんな国産ノコでも最低4ヶ月ぐらいはあるんぢゃないか?と
何の脈絡もなく思っています。羽化後2ヶ月ぐらいでゼリーを舐めだす個体もいますが
種類によっては産みが悪かったり、産まなかったりとあんまりいい思い出がありません。
クメジマは別か・・・・あれはそれくらいでも産んだっけ?
でも爆産というわけではなかったか・・・・
しっかりと越冬休眠、もしくは半年以上寝かした個体は故意に温度変化を与えて
起こしても大丈夫だと思います。逆に恒温で管理しているとタイミングを
掴めないのか?ダラダラと寝る個体が出てきます。
あとねぇ。。。自分なりにカッコイイとしている、もしくは大型の個体。
いぢりすぎちゃって完全に活動できる状態の前にあれこれやってしまって☆。。。
これ、なさそうであります。。。特に大型。。。
大型だと飼育期間が一年は確実に越えます。。。
休眠期間も長いです。
せっかくがんばって羽化させたお気に入りの個体^^)
大事に飼って子孫を残したいものです。
菌糸でもマットでも大きさはそぉ変わらないのね♪
で、菌糸で飼うとハラボテになるかというと・・・
そんなにならないのね。。。
ただ、同じような環境で菌糸で飼ったニョロとマットで飼ったニョロを
比較した場合・・・・・
まずどの時点で比較するのかってのが問題なんだけど、
2令初期から3令初期で比較した場合、マット飼育のほうが発育がいい個体が
ウチでは多いです。
3令の中期に交換するタイミングが来た場合、菌糸のほうが体重が重い個体が
多い。。。んだけど、ぢゃあマット飼育したニョロがそこまでの体重にならないか?
というと、なるんですね^^)同じくらいの体重に♪
ただ、マット飼育にした場合、菌糸より一本多くなりますが。。。。
これはノコの食性上、マットの分解のほうが早く進む、もしくは乾燥などで
エサでなくなってしまうことが多いのでもう一本必要になる。
菌糸の場合は交換タイミングがつかみ易いからね^^)
ノコの場合は必ずしもニョロの体重=成虫のサイズには繋がらないとは
感じるので、ここは面白いところ^^)
ハラボテについては菌糸でもマットでもニョロが徘徊して容器内を
柔らかく(もしくはグズグズに)してしまって起こることのほうが多い気がします。
ただ、菌糸で孵した成虫はいかにも飼育で出しました的な個体が多く、
マットで孵した成虫はワイルドとシャッフルしたら解らない個体が孵るのも事実です。
今期ボクが試して(これは仕方なくなのですが。。)みたのは
菌糸で飼育していたニョロに交換するタイミングが訪れたのですが、
手持ちに菌糸がなかったのでマットを1.5ブローに詰めたものに入れてみました。
このときの体重は13g。決して大きいわけではありません。
このあいだそのブローを見たら、蛹室を作って、しかも中はもう蛹。
けっこー大きな蛹でした^^)
これ、アリかもしれません^^)
書きましたが、そぉなってくるとお次はペアリング、産卵セットとなるのですが
今年は季候的にちょっと例年と違います。
そんなわけで、計画を立てなおそぉかな。。と^^)
この5月いっぱいで起きたとして、6月の中旬のペアリング。
6月下旬から7月の頭にかけての産卵セット。
今期中心に飼育するのはアマミノコとトクノシマノコ。
あとDR○AMさんから今期のリストが届いています。
悪石産トカラをどぉしようかなぁ~と悩んでいます。。。
あっ!これは余談です。
話を戻して、セットが7月だから。。8月の下旬~9月の割出し。
いきなり800に入れるとすると・・・12月で交換。
で、翌年の2~4月でもう一回、個体によってはもう一本必要かぁ。。。
前回、アマミノコとトクノシマは菌糸で飼育していないので今期は
菌糸でも飼育してみようかな?とは考えています。
全体的にはマット飼育が中心。
アマミノコとトクノシマでマットを変えてみようというのは
前回飼育したときに考えていたので今回は実践してみようと思っています。
トクノシマのほうをアマミノコよりちょっと黒いマットを混ぜてみようかな?なんてね♪
もちろん、大きいのは狙っていきます^^)