クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ノコでもヒラタでも
菌糸のほうが・・・というより
飼育期間が短くなるという利点があります。


画像はこないだ採ってきたノコなんですけど
野外とは思えないような太い個体なんですが・・・



菌糸オンリーで飼育した個体とは
やっぱ・・・ちょっと違うんですね。。
アゴの太さとかより前胸と上翅の縦のラインがですね、
野外の太い個体のほうが上品と言いますか、
極端なハナシ、ムリがないとでも言いますか?^^)
では、そのような個体が飼育では出ないのか?と
聞かれますと、実は出ます♪

 

一番出やすいのがマットオンリーでの飼育。
ただ幼虫期間が長くなります。
14ヶ月は覚悟しといたほうがいいのではないでしょうか?
いわゆる2年1化というヤツで、これは飼育者の
モチベーションがね、保てるかどうかというのが
大前提となります。


ここで菌糸をうまく投入します。
一番いいのは、2令後期から3令初期。
ここで1400に入れてじっくり育ってもらいます。
あんまり長く入れすぎちゃうと全身クリーム色の
3令後期幼虫が出ちゃうので、そこそこにして
ここでマット投入です。3令後期とは言っても
若干エサの摂取はあるので、ここは高栄養のマットは
アリかもしれません。ボクはこのタイミングで
温度帯の低いところに容器を置きます。
で、あとは個体差でもう一度交換するか、
もしくはこのまま蛹化してもらうか?です^^)


この方法は、本土系のノコに効果的で
ミシマイオウのように大きくても中歯、
意外と時間のかかるヤクシマなんかにはいいと思います。
これ・・・ヒラタでやってみるとあんまり際立った
効果を感じません。あくまでもノコ。
特に本土系にはやってよかった的な感触を得ることが
できます♪


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