クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 無事、産卵を確認できました。

ケースから卵が見えています。卵も膨らんできました。

さて、どの辺で割り出しましょう。。。

ボクは2令初期ぐらいで割り出します。

このくらいの時期だと幼虫もかなり強くなってきています。

ボクは産卵セットを一定の場所に置いたらゼリーの取り替えとキリフキ以外は

触らないようにしています。

モチロン観察のときは触りますが極力触らないように心がけます。

なのでよほど外気の上下が無い限りは

あまり温度の変化がないように注意しています。

産卵のときは温度は高めのほぅがいいと思っているので部屋の高い位置に

産卵セットは置きます。そのまま孵化~初令は同じ温度帯に置きます。

ケースの中を幼虫が徘徊しだしたら割り出しを考え、幼虫のエサを用意します。

割り出した幼虫は以前にも書いたとおり、単独で飼育するものと多頭で飼育するものに

分けますが、そのときの温度はエサによって変えます。

菌糸なら22℃~24℃ぐらいのふれ幅の場所、夏場や今年のように残暑が厳しい年は

ムシベヤの一番涼しい場所に置きます。(その場所はここと決まっています。)

マットの場合はもう少し温度が高め、24~25、6℃ぐらいはいっているかもしれません。

この温度差が菌糸よりマットのほぅが育ちが早いとなっているのかもしれません。

冒頭でも書いたとおり、2令になるとかなり耐性がついてきます。

(初令でも強いですが・・・)

なので、幼虫よりもエサがエサであり続けられる期間をいかに延ばすかに

重きを置いています。

温度が高くなると幼虫の加齢速度は増します。ノコも例外ではないのですが

他の種類のように2令~3令初期で飛躍的に体重が重くなりにくいので

ノコについては割り出し後(容器でいうと1本目)の温度はあまり神経質にならなくても

いいのかなと思っています。

この時期で神経質になるのはエサのほうで極度の乾燥や劣化の進行に気を配ります。

(これはまた後日。)

ボクは個体差でエサの交換時期を考えますが、単独飼育の場合は一定期間での交換でも

大丈夫だと思います。容器のサイズは800で大丈夫ですが、多頭をひとつの容器に

入れるときは最低でも1.5は必要だと思います。

容器のサイズについて明記したのは小さな容器だと急激な温度変化の影響を受けやすいのと

その他諸々の理由から最初からあまり小さな容器は使いません。

以前にも書いたのですが1本目はなるべく長い期間幼虫を入れておきたいので

エサの状態を極力いい状態で長期間もたせるための温度管理といっても

差し支えないかもしれません。











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