クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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思えばこのミヤマを見たときに、外産ミヤマを本格的に
飼育してみようかと思い立ったものでした。
国産ミヤマとヨーロッパミヤマをスポット的に飼育しただけの
知識と腕で、今思えば少々チャレンジャーだったと一人笑いが出るほどです。
そんなに難しくないとか、大きな容器は必要ないと書かれたものを鵜吞みにして
幼虫を購入したはいいものの、羽化はすれども歯形がしっかり出なかったり
飼育レコードとは程遠いサイズだったりと、他の種類がそこそこのサイズで
羽化してきていたので、モチベーションは下がる一方でした。。



西カメン産ヴェムケン。ようやく歯形がしっかり出て、サイズも見せられる程度の
個体が羽化してきました。個体の入手については棚から牡丹餅的な要素を含んでおり、
詳細は割愛させていただきます。ただそのおかげで、産卵⇒次世代の羽化を
余儀なくされて、我が家では2世代目の西カメン産です。



それでは個体を見ていきましょう♪
流通量の多いロワースバンシリ産と比べると金属光沢が多く、サイズが
大きくならないとされています。羽化したばかりの個体を見る限り
金属光沢部分が多いというより、微毛が少なく、金色というより錆びたような
印象を与える微毛です。たぶん活動までには粗方抜けて、上翅の光沢が増すのだと
思います。先日ヤフオクでも数トリオ出品されていましたが、羽化後安定した頃の
個体でした。微毛の量や生えている面積 抜け落ちる経過などは個体差が出るから
産地でどうこうは一概に言えないかもしれませんが、この個体も西カメン産ならでは
の個体で羽化しています。



第1内歯(?)のヴェムケンならではの形状がしっかり出てくれたことと、
先歯の部分がしっかり二股に分かれてくれたのは嬉しい限りです。
あと頭幅がサイズにしては幅広なのもいいですね♪



ひとつハッキリと判ったのは、ロワースバンシリ産と違いが大きい(多い)ので
西カメン産も累代を継続することにしました^^)ロワースバンシリ産の
別系統を入手したとき、西カメン産は販売させてもらって、ロワースバンシリ1本に
絞ろうかと考えていましたが、変更いたします。
2022年ヴェムケンミヤマ飼育は2産地で進行させていただきます。


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