クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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キクロのお話は久しぶり(^^♪
ようやくチュウホソアカの♂が羽化してきました。
いつもですとね、ハサミムシな♂しか羽化しておらず、
ブリードは可能なんですが、個体としては???な感じで
飼育していました。



ようやくアゴの長い・・・キバと言える個体が羽化してきました。
複眼の色から分かる通り、まだ羽化してから2~3日しか経過しておらず
翅が色づいたところで割り出してみました。見えないとはいえ、振動等に
反応して動いてしまうので、タッパー内で撮影しています。



全体像です。少しはキクロっぽい♂になってくれてると思います^^)
ところで飼育方法なのですが、この個体は1400㏄1本孵しです。昨年
9月18日割り出しで、とりあえずプリンカップ保管 その後 10月16日
に1400㏄に入れて、そのまま放置と相成りました。
管理温度は20℃恒温と言いたいところなんですけどね^^)
この猛暑で変動はあったと思います。マットは産卵一番に少量のカブトマット
を混ぜて使用しています。



羽化した個体を取り出すと同時に容器内の状態とマットの劣化具合を
確認してみました。容器内は蛹室付近以外はサラサラに近い状態で
スプーンで簡単にかき混ぜられるぐらいになっていました。
蛹室近辺はミヤマ同様 かなり固くなっていましたね♪
マットの状態は、容器側面に見られた所々黒く斑点のようになっていた
部分の影響は内部では見られず、加水の具合もそんなに乾燥はしていなかったです。
因みにこの個体が♂羽化1号です。(♀はすでに★でした。。)
1400に入っている個体と2300に入っている個体がいて、2300に入っている個体は
たしか1頭が蛹で残りはまだ幼虫です。



いつもはこんな子ばかりでしたからねぇ^^)実は今回のチュウで上手く
結果が出たら、1本孵しの発展型を考えていました。



実はアラガールの幼虫がいまして、現在800㏄に入っています。
3令初期辺りで取り出して、全頭2300に入れようかと考えています。
チュウでプリンカップ保管していた部分を800に置き換えたんですね♪
マットはチュウと同じにするか?もう少し高栄養でもいいかな?と
考えています。この画像の個体はボクが羽化させた個体ではありません。
少しでもこの個体に近づけられるよう尽力したいと思います。



キクロも大型個体は2年近くかかります。どこかスペースを
設けて少数種をしっかり飼育してみます(^^♪



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