クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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(画像はミヤマ用)

カブトムシの産卵と言ったら大きなケース・・・必要そうですが
確かに大きなケースでの産卵のほうが安定はします。



フンボルトやヨツボシ・・・所謂ヒナカブトと呼ばれる種類でミズゴケを
使用する種類は中ケースで大丈夫です。カブトムシの場合 ケースサイズが
小さいとすぐ上に上がってくるだけならまだしも荒らしてしまうので、
それが厄介なんですね。。



今回、採れたことは採れたので失敗とまでは言いませんが、
採れ高としては少ないミヤシタ。ダイナステス系は個体サイズが
小さくてもそれなりのケースサイズが必要です。



ミヤシタの産卵を終えてから(☚時すでに遅しです。。)、
ティティウスシロカブトを産卵させたときもあっとゆーまにケース内が
荒れて慌てて♀を出した記憶が蘇りました。。。あのときも自己ブリード
分ぐらいしか幼虫を得ることができなかったんです。



そんなことを懇意にさせていただいているショップ店長に話していたら
目線に気になるプリンカップがあったので聞いてみた処、採卵して何回か
再セットを組むそうで、その際 マットも何度か再使用するのだそうです。



そんな話を聞いて帰宅したら、フンボルトの♀が上に上がってきていたので
早速試してみました。♀はちょっと休憩してもらい、産卵セットを割り出して・・・
ちょっとその前にフンボルトは産卵にミズゴケを使用するので、聞いてみたら
ヨツボシは大丈夫だったけどフンボルトは飼育したことがないとのコトで
今回の採卵分はと覚悟を決めて試したところ、無事孵化してくれています。



もしコマメに観察できるようでしたら小さなケース(と、言っても中以上)で
産卵セットを複数用意して、♀が上がってきたら次のセットに移し替えて
採卵してもよろしいかと思います。





お次はフンボルトくんです♡
12月のクワタで友人と一緒に販売している方から
自力ハッチ個体を入手して、お正月休みに産卵セットを組み、
2回目 3回目と連続してセットを組んで、今回の割り出しは
3月16日セット分です。



第一発見の卵。すでに卵の孵化率が高いことも確認済みなので
少々安心感があります♪



似たような画像ですが違う卵です。けっこう大きくミズゴケを丸めるんだなぁ
と、思いきや・・・



割と隣接して産んでいる場所もあって、産めそうなら産んでしまう
クワカブならではと云った感じです^^)結局2幼虫28卵の計30。
合計数は集計していないけど、ミシュミ並みに産んでいます。。



その頑張ってくれた♀はなんと!ご存命♪
まぁフセツも何本も取れているし、持ち上げたらすごく軽かったので
もう産卵セットは組まずに余生を過ごしていただきます♡




は分かりませんが、ケンタウロスです♡
初めはそんな気なしで幼虫を入手して飼育していましたが、
羽化してきたらカッコよかったので、新たに幼虫を5頭入手(^^♪
までは良かったのですが、うち3頭を3令後期で★に。。。
温度が低いとダメということを教えてもらい、再度幼虫を入手しました。



この子は大きいほうで・・・



これだけ個体差があるのでどうなるのか分かりませんが
とにかく飼育してみます。



小さい個体はマットを新しくして500に入れて常温で、
大きい個体は1400に入れて、ムシベヤへ入れてみます。



1400は意図的にマットを変えてみました。
手前がいつも使っているカブトマット、奥がヒラタやノコに使う
完熟マットを多めに入れて、いつものカブトマットに混ぜてみました。
完熟マットで大きくなるのでしたら、今後は完熟マットで飼育しようと
思います。



ホントはケンタウロスの対極として、同じくらいのサイズで羽化してくる
グラントシロカブトとの2種ぐらいに留めたかったカブトムシですが、
今や結構な数がいます。産卵も本格的にしていますので続きをどうぞ(^^♪




昨日は一番最初に入手した幼虫がいよいよですと云う記事でした。
ミヤシタシロカブトは今年のお正月に成虫ペアも入手して、大成功までは
行かなかったけど、自分飼育+販売少々ぐらいの卵は回収できて、
孵化もしているので、やれやれと言ったトコなんですが、冬場の産卵って
あんまり得意ではないので、これだけでもかなり嬉しいんです^^)



そんなことを考えながら容器の中のマットを削っていくと・・・



ミヤシタシロカブト初羽化です♡♡
まだ羽化して固まったばかりですね^^)



ミヤシタシロカブトは今後も飼育を継続していくつもりです。
ミヤマの飼育環境に耐えられるカブトムシを探していたことも
ありますが、個体としてカワイイのも大きな理由です。
グラントシロカブト(飼育中)ティティウスも候補に挙がっていて
比較することを前提に、飼育を同時期に行おうと考えました。



ヨツボシも同様の理由を網羅していて、合わせ技(?)にもう1種ぐらい
いてもいいなという、打算的な側面もちらほら見え隠れもしましたが
あのフォルムに魅入っていたりします^^)


ミヤマを始めとする幼虫の飼育期間が長い種類を飼育していると
幼虫の飼育期間が短い種類が飼育したくなってしまいます。
ボクの場合 他の種とのあらゆる相関性も考慮に入れたいので
種を跨いだワケなのですが、まぁ勘違いもありまして^^)
種類が増えてしまったワケなんです。。



ちょっとお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、シロカブト
ばかりぢゃん・・・と、思われる方も多いと思います。



先ほどの記事に書いた通り、ケンタウロスが好きなので、相対する種としての
シロカブトと云うのが発端です^^)まぁオセロ的な発想です♡
あとティティウスで時間はかかるものの全頭 ウチの環境で羽化してくれたのも
手伝っています。と、いう訳でミヤシタシロカブトの飼育経過なんぞを(^^♪



47g・・・この近辺の幼虫が3頭います。かなりクリーム色になっているので
もうそろそろかと思います。



痛恨のエラー。。。なんとか蛹室を壊さずに済みました。。
もう少ししたら人工蛹室へ移動です。

ここでファイル容量オーバー。。ミヤシタシロカブトの記事は続きます。


material by:=ポカポカ色=