クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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そろそろ休眠個体が管理容器の中で動きを見せているのでは
ないでしょうか?昨日のように温度が20℃近辺になったりすると
活発になる個体が出てきます。
個人的にはほっておくことが多いけど
本来なら少し(少しですよ♪)大きめの容器に
移しておくほうが余計なストレスを与えない場合もあります。
飼育下では♀のほうが先ですが、自然下では♂のほうが先の種類も
いますので♀の動きが活発になってきたら、♂のほうも
見ておいたほうがよろしいかと思います。
ペアリングするときに一番大事なのは♂♀とも充分に成熟
(交尾が可能な状態)しているかなので
羽化後4~6ヶ月経過している個体でしたら、♂も
少し起こしだすくらいの気持ちがあってもいいかと思います。
仕切りを付けたひとつのプラケースにペアで管理しても
いいですし、♂がまだまだという感じでしたら、♂のほうを
若干温度高めの場所に置いて管理するのもありだと思います。
だいたい半年ぐらいの休眠期間を経ている個体なら
もう目は見ているでしょうし、脚の力も相当だと思うので
仕切り付きの同居で大丈夫だと思います。
このときエサは与えない、もしくはエサを入れても
無理やり舐めさせないようにします。
エサが食べられる状態の個体は勝手に舐めだします。
エサを与えるタイミングは個体差が大きいことと
今まで得た経験で行っているのでなんとも言えませんが
ゼリーの2つ3つは無駄にするつもりで置いておいても
構わないと思います。ゼリーにカビが生えてきたら
舐めていない証拠です。
ゼリーを舐めだしてからすぐのペアリングはしないほうが
無難です。少しあいだを置いたほうが失敗は少ないです。
今、3月の中旬ですから時間はまだあります♥
ボクの場合、国産種は発生時期、外産は個体の状態が
ひとつの指標としています。個人的には外産種のほうが
見極めが難しいなと感じています。
産卵は変な話、個体が産もうとしているときは
このセットヤバイかなぁというセットでも産んでしまうことが
多いのでとにかく個体の状態をベストに近い状態に
持っていくことが大切だと思います。
ないでしょうか?昨日のように温度が20℃近辺になったりすると
活発になる個体が出てきます。
個人的にはほっておくことが多いけど
本来なら少し(少しですよ♪)大きめの容器に
移しておくほうが余計なストレスを与えない場合もあります。
飼育下では♀のほうが先ですが、自然下では♂のほうが先の種類も
いますので♀の動きが活発になってきたら、♂のほうも
見ておいたほうがよろしいかと思います。
ペアリングするときに一番大事なのは♂♀とも充分に成熟
(交尾が可能な状態)しているかなので
羽化後4~6ヶ月経過している個体でしたら、♂も
少し起こしだすくらいの気持ちがあってもいいかと思います。
仕切りを付けたひとつのプラケースにペアで管理しても
いいですし、♂がまだまだという感じでしたら、♂のほうを
若干温度高めの場所に置いて管理するのもありだと思います。
だいたい半年ぐらいの休眠期間を経ている個体なら
もう目は見ているでしょうし、脚の力も相当だと思うので
仕切り付きの同居で大丈夫だと思います。
このときエサは与えない、もしくはエサを入れても
無理やり舐めさせないようにします。
エサが食べられる状態の個体は勝手に舐めだします。
エサを与えるタイミングは個体差が大きいことと
今まで得た経験で行っているのでなんとも言えませんが
ゼリーの2つ3つは無駄にするつもりで置いておいても
構わないと思います。ゼリーにカビが生えてきたら
舐めていない証拠です。
ゼリーを舐めだしてからすぐのペアリングはしないほうが
無難です。少しあいだを置いたほうが失敗は少ないです。
今、3月の中旬ですから時間はまだあります♥
ボクの場合、国産種は発生時期、外産は個体の状態が
ひとつの指標としています。個人的には外産種のほうが
見極めが難しいなと感じています。
産卵は変な話、個体が産もうとしているときは
このセットヤバイかなぁというセットでも産んでしまうことが
多いのでとにかく個体の状態をベストに近い状態に
持っていくことが大切だと思います。
今やクワガタ飼育のスタンダードと
言ってもいいのではないでしょうか?
生体の入手に関してはショップ イベント ネットの
どれからも入手は可能です。最近では色変わりや○○血統など
のほうが目につくことが多く、ノーマルカラーを探すことのほうが
時間を要したりします。
生体の価格についても千差万別で、実際のところ
2000円以内で入手できる個体からン万円という個体まで
存在し、一番最初の画像個体と2番目の画像個体でも
約5倍近い価格差があります。このあたりについては
もう個人の予算と好みで・・・としか言わざる得ないです。
なぜ?と聞かれたら非常に長く書かねばなりません^^)
野外個体から大きくかけ離れてしまったと書いても
異論が少ないとも思いますが、ニジイロに関しては
もう熱帯魚の域に入っていると感じています。
さてお題の飼育ですが、まず個体を入手する際に
羽化日は必ず確認しておくと後々楽です。
たまーにですが羽化後間もない(羽化後1ヶ月とか。。)
の個体も販売されていることもあるので、そのような個体は
入手後、まず移動に気を付けること(あまり揺らさない、雑に扱わない)
と、自宅に持ち帰ってからゼリーなど与えないで少し休眠させてあげる
ことが大事です。成虫管理用のケースでも画像のように
タッパーに入れてでもどちらでも大丈夫ですが、大事なのは保湿。
乾燥に気を付けておけば大丈夫です。
入手時期などについてもいつでも大丈夫です。
温度耐性については暑いほうも寒いほうも
あると思っていて大丈夫です。ただ置いてある場所の
温度で活動開始時期などが変わることは他のクワガタと
一緒ですから、ここで他の飼育者の方と同じというワケに
ならないということだけ把握しとくことが大切です。
あとはゆっくり成虫を楽しみながらエサを食べだすのを
待ってブリードということになります。これから
暖かくなるのでブリードの成功率もあがりますから
これから始めようという方にもお勧めです♪
今日の外作業、最後は産卵セットです。
この2種のセットを組みました。
4月ぐらいまで放置予定です。
いわゆるヒラタ・ノコセット。
マットの固詰めですね^^)
そんなに数はいらないのでどちらも小ケースで組みました。
スマトラヒラタ。いつも購入してくださる方が
欲しがっていたので(欲しがっていた血統とは違います。)
比較的安価で購入した個体でブリードします。
ちなみに入手先はニジイロと同ショップでこちらもセール品。
セールじゃないと手が出せないかもしれません。。
こちらはいつも隣同士で販売しているあわゆき氏から。
たぶんずーっと累代されているのだと思います。
タカクワイもスマトラヒラタもスキルはあるので
気楽なものですが、今は当時では考えられないようなサイズが
取引されていますからね。。楽観視はできないかもしれませんね^^)
外産はこの2種とミヤマ各種。あと先ほどの記事で羅列した
種類と合わせると種類数は多いけど頭数はそんなにいません。
あくまでもエッセンス的な気持ちで飼育していますが
意外と先に売れていったりします♪
この2種のセットを組みました。
4月ぐらいまで放置予定です。
いわゆるヒラタ・ノコセット。
マットの固詰めですね^^)
そんなに数はいらないのでどちらも小ケースで組みました。
スマトラヒラタ。いつも購入してくださる方が
欲しがっていたので(欲しがっていた血統とは違います。)
比較的安価で購入した個体でブリードします。
ちなみに入手先はニジイロと同ショップでこちらもセール品。
セールじゃないと手が出せないかもしれません。。
こちらはいつも隣同士で販売しているあわゆき氏から。
たぶんずーっと累代されているのだと思います。
タカクワイもスマトラヒラタもスキルはあるので
気楽なものですが、今は当時では考えられないようなサイズが
取引されていますからね。。楽観視はできないかもしれませんね^^)
外産はこの2種とミヤマ各種。あと先ほどの記事で羅列した
種類と合わせると種類数は多いけど頭数はそんなにいません。
あくまでもエッセンス的な気持ちで飼育していますが
意外と先に売れていったりします♪
最近はあまり作らなくなった人工蛹室。
数が増えたというのが一番の原因なのですが
ミヤマやマルバネ、ネブトはあまり作る場面がないというのも
理由の一つです。
でもマルバネ ネブトなど繭玉を作る種類はさておき
蛹室という形態を作る種類には減ったとはいえ、年間で
10やそこらは作ります。
人工蛹室に移すことについてはいろいろだと思うので
割愛しますが、人工蛹室の加水具合は種類ごとに少し違うので
書いてみたいと思います。
コクワやヒラタなどドルクス系。
水分は少なめでいいと思います。
人工蛹室の表面をキリフキしてオアシスの色が変わるぐらいで
構いません。心配でしたら人工蛹室を入れるケース底1センチぐらい
水を入れておけば大丈夫だと思います。
ノコ ミヤマ。
ドルクスと比べると加水は多め。
ボクは人工蛹室ごと水に埋めてしまいます。
ただ蛹が入る部分(蛹室部分)の水分はこれでもかというくらい
キッチンペーパーで水分を拭き取ります。
大型種、または大型の蛹。
加水自体は種類ごとに準じますが、途中で加水を足したり
交尾器で削れた部分を補修したりというメンテが必要になります。
大きな蛹ほど蛹の期間は長くなりますので、途中の観察は
大事です。加水する場合は蛹に水が直接かからないように
注意してください。
加水量は飼育されている環境でも変わります。
羽化直後の蛹室の壁内の水分具合を指で確かめておけたりすると
ご自分なりのベストが探せると思うのですが、非常に繊細な時期でも
あるのであまり触りたくない、動かしたくないという気持ちも
あると思います。とりあえず頭数がいる種類のうちの1頭を
蛹室に移してみて上手く羽化したら、その工程や状態を
覚えておくといいと思います。
早い個体ではもう蛹、そろそろ蛹なんていうこともあると思います。
過去の記事で人工蛹室のつくり方や移す場合など書いていますので
そちらもご参照していただけたらと思います。
数が増えたというのが一番の原因なのですが
ミヤマやマルバネ、ネブトはあまり作る場面がないというのも
理由の一つです。
でもマルバネ ネブトなど繭玉を作る種類はさておき
蛹室という形態を作る種類には減ったとはいえ、年間で
10やそこらは作ります。
人工蛹室に移すことについてはいろいろだと思うので
割愛しますが、人工蛹室の加水具合は種類ごとに少し違うので
書いてみたいと思います。
コクワやヒラタなどドルクス系。
水分は少なめでいいと思います。
人工蛹室の表面をキリフキしてオアシスの色が変わるぐらいで
構いません。心配でしたら人工蛹室を入れるケース底1センチぐらい
水を入れておけば大丈夫だと思います。
ノコ ミヤマ。
ドルクスと比べると加水は多め。
ボクは人工蛹室ごと水に埋めてしまいます。
ただ蛹が入る部分(蛹室部分)の水分はこれでもかというくらい
キッチンペーパーで水分を拭き取ります。
大型種、または大型の蛹。
加水自体は種類ごとに準じますが、途中で加水を足したり
交尾器で削れた部分を補修したりというメンテが必要になります。
大きな蛹ほど蛹の期間は長くなりますので、途中の観察は
大事です。加水する場合は蛹に水が直接かからないように
注意してください。
加水量は飼育されている環境でも変わります。
羽化直後の蛹室の壁内の水分具合を指で確かめておけたりすると
ご自分なりのベストが探せると思うのですが、非常に繊細な時期でも
あるのであまり触りたくない、動かしたくないという気持ちも
あると思います。とりあえず頭数がいる種類のうちの1頭を
蛹室に移してみて上手く羽化したら、その工程や状態を
覚えておくといいと思います。
早い個体ではもう蛹、そろそろ蛹なんていうこともあると思います。
過去の記事で人工蛹室のつくり方や移す場合など書いていますので
そちらもご参照していただけたらと思います。
飼育に関して意外と見落としがちなのが
『個体の状態』です。
まず個体がしっかり成熟しているかということは
非常に重要で種類ごとに細かな違いがあるので
見極めることは大切です。
お次に大事なのは環境。特に温度ですが
外産種は温度を上げれば(かければ)産卵する個体(種類)
もいますが国産種の場合、外気を察知してしまう個体?種類?は
経験上ありますので、個人的には野外での活動時期に合わせて
産卵させたほうが失敗は少ないような気がします。
ミヤマの飼育を始めて気が付いたのですが、どうも温帯域に
生息している種がその傾向が強いように感じます。
(個人的主観です。)亜熱帯・熱帯に生息する種は乾季・雨季
や、その時々の気候等の適応能力が強いように感じるのですね^^)
なので人工的に環境を整えて上げても産卵行動に移ることに
抵抗が少ないように感じています。
あと時期や管理による休眠期間の変動は見受けられます。
ボクはなんだかんだで国産ノコのスキルが多いので
特に思うのですが、その年の初夏に羽化した個体でも
活動できると判断してしまうと休眠期間は短くなります。
羽化後、蛹室に留まらせている(自力ハッチを待つ)個体は
より顕著です。ドルクス系のように羽化後の寿命が長い種類は
なんとかなりますが、活動開始後寿命の短い種類は厄介です。
どこでどうスイッチが入るのか?は、はっきりと言えませんが
♂も♀もあるということだけははっきり言えます。
たまにですが♀が起きずに困ることがありました。
休眠期間の幅は国産ノコで短い個体で2ヶ月 長い個体で8ヶ月という
こともあったので、判断に悩むことはあります。
あとですね、活動開始から後食~交尾までの期間が
種類・個体で違うこともありますから
(もちろん飼育環境でも変わります。)やはり
個体ごとの細かな観察は大事かもしれません。
『個体の状態』です。
まず個体がしっかり成熟しているかということは
非常に重要で種類ごとに細かな違いがあるので
見極めることは大切です。
お次に大事なのは環境。特に温度ですが
外産種は温度を上げれば(かければ)産卵する個体(種類)
もいますが国産種の場合、外気を察知してしまう個体?種類?は
経験上ありますので、個人的には野外での活動時期に合わせて
産卵させたほうが失敗は少ないような気がします。
ミヤマの飼育を始めて気が付いたのですが、どうも温帯域に
生息している種がその傾向が強いように感じます。
(個人的主観です。)亜熱帯・熱帯に生息する種は乾季・雨季
や、その時々の気候等の適応能力が強いように感じるのですね^^)
なので人工的に環境を整えて上げても産卵行動に移ることに
抵抗が少ないように感じています。
あと時期や管理による休眠期間の変動は見受けられます。
ボクはなんだかんだで国産ノコのスキルが多いので
特に思うのですが、その年の初夏に羽化した個体でも
活動できると判断してしまうと休眠期間は短くなります。
羽化後、蛹室に留まらせている(自力ハッチを待つ)個体は
より顕著です。ドルクス系のように羽化後の寿命が長い種類は
なんとかなりますが、活動開始後寿命の短い種類は厄介です。
どこでどうスイッチが入るのか?は、はっきりと言えませんが
♂も♀もあるということだけははっきり言えます。
たまにですが♀が起きずに困ることがありました。
休眠期間の幅は国産ノコで短い個体で2ヶ月 長い個体で8ヶ月という
こともあったので、判断に悩むことはあります。
あとですね、活動開始から後食~交尾までの期間が
種類・個体で違うこともありますから
(もちろん飼育環境でも変わります。)やはり
個体ごとの細かな観察は大事かもしれません。