クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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唐突ですが土曜日に届いた発泡スチロール容器。
1ロットの購入です。やはり届いてから実際に見ると圧巻ですね^^)
全部で100個です。



と、いう前振りから始まりましたが、画像が本日のお題です♪



まずはウェムケンから。価格はこなれてきたとは言え、
まだまだなお値段です。3頭セットで2セット購入です。



生存確認♪ 1♂5♀っぽいですが、ロワースバンシリ産は
出回っているのでそんなに心配はしていません^^)



前回はあんまり大きな個体を羽化させることが出来なかったので
今回はリベンジの意味合いもあります♪
お次はテトラオドンミヤマ。こちらはヤフオクで落札♥
追加もさせていただいて計7頭です。



と、ここまで来てネブトの割り出しを行います。
使用マットの手持ち数が大いに関係します。



対馬は鶏知産のネブトです。先だって出品させていただいた
対馬産ネブトは上島の個体で今回は下島です。
今晩にも出品させていただきます。



ネブトは続くよどこまでも・・・とはいかないけれど
プラティオドンネブトの交換。1頭落ちてしまいました。
(先輩、ゴメンナサイ。。)まぁネブトとは思えない
幼虫の大きさに驚愕したところで雲行きが怪しくなってきたことに
気付いて、かねだいに買い物に行きました^^)
ゼリーとプリンカップを買わないともうないんです♪

かねだいではへそ天して寝ている猫を見ながら帰ってきました^^)

続く。。




これ・・・最近種類が多いので忘れがち(☚いけませんねぇ。。)
になっていたけど、今年ブリード分で最初のほうで割り出した
種類は交換時期になります。



トカラノコ2産地 ツシマヒラタなど♪
菌糸に入っている個体が交換時期になっています。



ツシマヒラタは1本でかなり大きな幼虫が見えていますから
2リットルに移そうか思案中です♪
ここまで育ってしまったらマットも頭を過ります♪



トカラノコはもう1本菌糸に変えようと思っています。やはり
温度が低いせいか成長がね。。
今年はオオクワの飼育を少なくしているので菌糸の使用頻度は
少なくはなっていますが、それでも・・・ありますね^^)

この週末に変えるかどうかは未定ですが、大事な部分でもあるので
しっかり見ておこうと思います。



菌糸で飼育している種類(菌糸で飼育できる種類)でも
最終的にはマットで羽化させることが多いです。



これは腹ボテを防ぐためとかいろいろな理由がありますが
一番は管理がしやすいことが挙げられます。



特にヒラタやノコには効果的で温度の上げ下げ時に
菌糸よりマットのほうがコントロールしやすいんですね^^)



菌糸のほうが容器内の温度と外気(この場合は室内温度)とで
少々の温度差が出るのですが、マットの場合は余程のことがない限り
容器内の温度≒外気温となるので分かりやすかったりします。



ただ、どちらが大きくなるのか?となると微妙な部分もあります。
最終的な交換タイミングや時期(季節というかそのときの温度です。)
によっては全て菌糸で飼育したほうが大きくなる場合もあります。



はっきりと申し上げられるのは、菌糸からマットに移行させた
個体のほうが上翅がスマートになる個体が多いので
カッコイイ個体(ボクから見るとですが♪)が羽化してきます。



あと最終的な瓶って大きな容器になるのでコスト的も助かったりします。
どちらがいいかとは断言できませんが、頭数の多い種類で試してみるのも
いいかもしれませんね^^)


マットの話が出たので、ついでに詰め方も♪
容量もそうなんですが、初令~2令 3令以降で
詰め方は変えています。かつてのように何が何でも固詰めという
訳ではなくなっています。あとここ最近の微粒子マットは
超が付くほどの微粒子マットがあるので
詰め具合は通気の意味合いからも大事だったりします。



加水の量や管理している(置いてある)場所の温度でも
随分変わります。劣化を抑えるのには低温のほうが有利ですが
これも詰め方と加水量で随分変わってきます。



具体的な詰め方ですが、プリンカップに詰めるときは
下半分プレスで押えて、幼虫を入れて幼虫の上にマットを被せます。
ネブトのようにプリンカップで羽化まで持っていくような種類は
(最近はしていませんが)詰め方が若干違います。
他種類に関してはプリンカップでの飼育は一時的なものなので
そうしています。ブローやクリアボトルに詰める場合は
令によって変えています。だいたい2令ぐらいで大きな容器に入れて
いきます。以前菌糸を詰めるが如くマットを詰めていたことがあります。
いっときやめていたけど最近また戻りつつあります。



一言に固詰めと言ってもですね^^)やっぱり種類ごとに
違うんですね^^)ミヤマとノコ ヒラタでは詰め方は
随分違います。この辺りは野外での生息域を参考にしていたり
しています。あとは交換頻度です。なかなか手が廻らなかったりも
しますが一番大事だったりします♪


最近、飼育記事・・・書いていないので
書きたくなってきました^^)
まず、購入しているマットなのですが
最近は種類も増えて5種類~6種類になっています。
ここに黒土や使用済みマットを混ぜたりもしますから
計8種類が並ぶ・・・んですね^^)
ちょっと多いですね。。実際にいつもストックしているのは
4種類+黒土です。



もちろん種類によって配合を変えたりしているのですが
そのまま使う種類もあります。ヒラタはそのまま
使うことが多いけど、マットの状態によっては混ぜたりはします。



ミヤマは種類によっては幼虫飼育時も黒土を混ぜる種類はいます。
種類ごとに重箱の隅をつつくような細かな違いを
見つけては変えていたりするんですが、飛躍的な違いを意図的に
見つけられないのが悲しいところです^^)
偶然とか突発的にが多いので忘れてしまったりしています♪



大きく違うのはヨーロッパミヤマ系とそれ以外のミヤマです。
ここは別記事で詳しく書きたいと思っています。



ノコも最近は少し混ぜますね^^)外産を飼育するようになって
ヒラタとノコで若干の違いを感じるようになってきました。



ネブトやマルバネに関しては発想がまるで違うので混ぜることには
変わりないのですが、考え方を変えて混ぜています。
どちらかというとネブトのほうは熟考の余地ありです。

とりあえず種類別にいろいろ変えているのは確かだし、
同種の中でもちょろちょろ変えています。もちろん全部が全部
あれこれ混ぜているのかというとそうゆう訳でもありません。
そのままのほうがいいなと思う時はそのまま使っていますしね^^)
使用マットについては過去の記事で書いていますので
ご参考になれば幸いです。



material by:=ポカポカ色=