クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ある程度飼育を齧ったことがある種類なら
過去の記憶やデータを基に似たようなものを用意して
(既に終売している製品もありますからね。。。)
それで様子を見るということはできます。
でも見当がつかない場合はどうすればいいか?
一番の近道は購入先で聞くのがいいのですが、
入手先によっては充分な情報を得られない場合もあります。
そうなると友人 知人 もしくはネットのコミュニティで
情報を得て実践・・・と、なるわけです。
ただ得られた情報をそのまま還元できるというのは稀で
例えば自作のマットだったり、ショップ様オリジナルで
通販の対応がされていなかったり(これは小ロットということが
大きいようです。)となかなか一筋縄ではいかないものです。
ではどうすればいいか?自分で産卵させた種類については
そこから波及させていけばいいので、これについてはまた今度
とさせていただきますが、幼虫入手の場合♪
一応簡単なレクチャーを受けている前提で話を進めます。
まず、幼虫が入っているマットは捨てないでよく見ます。
自分が使っているマットで似たようなものがないか?
考えてみます。この際、簡単なレクチャーを受けている前提なので
マットの銘柄を教えてくれているかもしれないので教えていただいて
いたならそのマットを用意します。用意できない場合は
似たようなマットで低栄養(低添加もしくは無添加)のマットを
用意します。
もちろん幼虫の令に合わせた容器を用意するのですが、
販売されている場合はほとんどが初令~となりますので
だいたいプリンカップか大きくても500にしときましょう^^)
すぐ入れ替えることが前提です。で、用意した容器の底面に
低栄養のマットを固く詰めます。容器の大きさにもよりますが
だいたい底1センチから容器の5分の1ぐらいで大丈夫です。
そのあと同じマットを緩く容器半分ぐらいまで入れます。
そうしたら容器中央に窪みを付けて(大きさは任意で大丈夫ですが
今まで入っていたマットが充分に入るぐらいは必要です。)
幼虫の入っていたマットを入れて、また窪みを作りそこに幼虫を入れます。
このとき幼虫の入っていたマットに加水をしてもいいと思いますが、
少しで構いません。それまでそこで生存していたので極端に環境を
変えなくても大丈夫です。それで少し様子を見ましょう。
新しく入れたマットに問題がなければ幼虫が新しいマットのほうに
行くし、もしよろしくないようでしたら今まで入っていたマットに
戻る、もしくは幼虫が自分で混ぜ合わせていきます。
ただ、細かい観察は必要で幼虫の状態を毎日のように観察して
状態を把握しといたほうが賢明です。マットが合わないとサイアクのことも
起こりうるのでちょっとでも不安要素がありましたら変えていくことも
大事です。続く。。。
過去の記憶やデータを基に似たようなものを用意して
(既に終売している製品もありますからね。。。)
それで様子を見るということはできます。
でも見当がつかない場合はどうすればいいか?
一番の近道は購入先で聞くのがいいのですが、
入手先によっては充分な情報を得られない場合もあります。
そうなると友人 知人 もしくはネットのコミュニティで
情報を得て実践・・・と、なるわけです。
ただ得られた情報をそのまま還元できるというのは稀で
例えば自作のマットだったり、ショップ様オリジナルで
通販の対応がされていなかったり(これは小ロットということが
大きいようです。)となかなか一筋縄ではいかないものです。
ではどうすればいいか?自分で産卵させた種類については
そこから波及させていけばいいので、これについてはまた今度
とさせていただきますが、幼虫入手の場合♪
一応簡単なレクチャーを受けている前提で話を進めます。
まず、幼虫が入っているマットは捨てないでよく見ます。
自分が使っているマットで似たようなものがないか?
考えてみます。この際、簡単なレクチャーを受けている前提なので
マットの銘柄を教えてくれているかもしれないので教えていただいて
いたならそのマットを用意します。用意できない場合は
似たようなマットで低栄養(低添加もしくは無添加)のマットを
用意します。
もちろん幼虫の令に合わせた容器を用意するのですが、
販売されている場合はほとんどが初令~となりますので
だいたいプリンカップか大きくても500にしときましょう^^)
すぐ入れ替えることが前提です。で、用意した容器の底面に
低栄養のマットを固く詰めます。容器の大きさにもよりますが
だいたい底1センチから容器の5分の1ぐらいで大丈夫です。
そのあと同じマットを緩く容器半分ぐらいまで入れます。
そうしたら容器中央に窪みを付けて(大きさは任意で大丈夫ですが
今まで入っていたマットが充分に入るぐらいは必要です。)
幼虫の入っていたマットを入れて、また窪みを作りそこに幼虫を入れます。
このとき幼虫の入っていたマットに加水をしてもいいと思いますが、
少しで構いません。それまでそこで生存していたので極端に環境を
変えなくても大丈夫です。それで少し様子を見ましょう。
新しく入れたマットに問題がなければ幼虫が新しいマットのほうに
行くし、もしよろしくないようでしたら今まで入っていたマットに
戻る、もしくは幼虫が自分で混ぜ合わせていきます。
ただ、細かい観察は必要で幼虫の状態を毎日のように観察して
状態を把握しといたほうが賢明です。マットが合わないとサイアクのことも
起こりうるのでちょっとでも不安要素がありましたら変えていくことも
大事です。続く。。。
ノコやミヤマの場合、幼虫の飼育期間と言うのは非常に大事で
どのステージでゆっくり育ってもらうかはけっこうカギにような
気がします。
ノコとミヤマにおける幼虫飼育の共通点として挙げられるのは
2令から3令に加齢する期間が共通します。
2令初期で産卵セットから割り出した個体は約3ヶ月後
3令に加齢していますが、このときはまだ透き通った部分が
大半を占め、クリーム色の部分が斑にある程度で、まだまだ
成長する予感を感じさせます。この交換で大きな容器に移すのですが
この容器は長い期間引っ張ります。これはノコもミヤマも同様で
ミヤマに関してはこのまま羽化ということも考慮に入れて容器を作ります。
ノコの場合は菌糸・マットの両方で飼育できます。菌糸に入れた場合
そのまま羽化まで持っていくことは可能ですが、菌糸の劣化具合を
考慮に入れなければならないため、もう1本(もしくは2本)は必要と
考えていたほうが事故は少ないように感じています。
ここでノコとミヤマの幼虫飼育で決定的な違いは飼育温度です。
ノコの場合は22℃~と温度は高め。ミヤマは24℃辺りでも落ちはしませんが
適切なという表現を借りるとやはり20℃以下のほうが無難な気がします。
(種類によっては24℃という温度は危険なこともあります。)
ところで、このミヤマ飼育に適した温度、一番は幼虫の生育にあるのですが
エサ(マット)の劣化速度を抑えることにも一役買っています。
よく長い期間を持たせるために加水量多めにして・・・的な書かれ方を
している飼育記事を読めるのは、温度が低いからこそできるのですね^^)
それでは大型個体を羽化させるためにどう持っていくか?
ミヤマは2年という歳月をかけたほうが羽化した個体のサイズに
期待が持てます。(もちろん幼虫が大きいという前提の下です。)
だいたい1年で3令後期にはなりますので、残りの1年は3令後期のまま
じっくりと幼虫期間を過ごしてもらうことが大事なような気がするのです。
これはノコも同様で、菌糸で飼育していると劣化してしまい交換を
余儀なくされ、その交換時のショックで変態してしまいますが
これをマットに変えてミヤマほどの低温にしなくても、ノコ飼育における
低温を維持しつつ3令後期をじっくり過ごしてもらったほうが大型の
期待が高まります。ただですね、他種類ではセミとも言えるような
行為なので、飼育側(つまりボクですね♪)がそれをどう判断するか
が非常に大事となってきます。意外とモチベーションの維持を
できるかどうかが一番なのかもしれません♪
どのステージでゆっくり育ってもらうかはけっこうカギにような
気がします。
ノコとミヤマにおける幼虫飼育の共通点として挙げられるのは
2令から3令に加齢する期間が共通します。
2令初期で産卵セットから割り出した個体は約3ヶ月後
3令に加齢していますが、このときはまだ透き通った部分が
大半を占め、クリーム色の部分が斑にある程度で、まだまだ
成長する予感を感じさせます。この交換で大きな容器に移すのですが
この容器は長い期間引っ張ります。これはノコもミヤマも同様で
ミヤマに関してはこのまま羽化ということも考慮に入れて容器を作ります。
ノコの場合は菌糸・マットの両方で飼育できます。菌糸に入れた場合
そのまま羽化まで持っていくことは可能ですが、菌糸の劣化具合を
考慮に入れなければならないため、もう1本(もしくは2本)は必要と
考えていたほうが事故は少ないように感じています。
ここでノコとミヤマの幼虫飼育で決定的な違いは飼育温度です。
ノコの場合は22℃~と温度は高め。ミヤマは24℃辺りでも落ちはしませんが
適切なという表現を借りるとやはり20℃以下のほうが無難な気がします。
(種類によっては24℃という温度は危険なこともあります。)
ところで、このミヤマ飼育に適した温度、一番は幼虫の生育にあるのですが
エサ(マット)の劣化速度を抑えることにも一役買っています。
よく長い期間を持たせるために加水量多めにして・・・的な書かれ方を
している飼育記事を読めるのは、温度が低いからこそできるのですね^^)
それでは大型個体を羽化させるためにどう持っていくか?
ミヤマは2年という歳月をかけたほうが羽化した個体のサイズに
期待が持てます。(もちろん幼虫が大きいという前提の下です。)
だいたい1年で3令後期にはなりますので、残りの1年は3令後期のまま
じっくりと幼虫期間を過ごしてもらうことが大事なような気がするのです。
これはノコも同様で、菌糸で飼育していると劣化してしまい交換を
余儀なくされ、その交換時のショックで変態してしまいますが
これをマットに変えてミヤマほどの低温にしなくても、ノコ飼育における
低温を維持しつつ3令後期をじっくり過ごしてもらったほうが大型の
期待が高まります。ただですね、他種類ではセミとも言えるような
行為なので、飼育側(つまりボクですね♪)がそれをどう判断するか
が非常に大事となってきます。意外とモチベーションの維持を
できるかどうかが一番なのかもしれません♪
とにかく飼育を本格的に始めて2年ちょっとなので
もちろんこれからとは思いますが(初羽化多しです♪)、
まだまだ熟考の余地が多いミヤマ飼育。
例えば2年という飼育期間をかけることは出来るのにサイズが大きく
ならないとか、その割には腹が横にはみ出す個体が多いとか・・・・
産卵セットについてはすでに3シーズン経過しているので
種類による違いですとか、黒土をどのように使えばいいのかなど
自分なりに理解してきた部分はありますが、まだまだですね。。。
なんでもかんでも丁寧にしたからといっていい結果が出るとは限らない
のはしっかり把握してきました^^)
あと同グループだからと言って同じような飼育方法が適用できるか?
というワケではないというのも理解してきました。参考にはなるけれど
同じと言うワケではないのですね。。
一応採卵率も上がってきたし、羽化まで持っていくこともほぼ
できるようになってきたので、これからはアベレージを上げていく
ことを念頭に飼育していきたいと思います。
もちろんこれからとは思いますが(初羽化多しです♪)、
まだまだ熟考の余地が多いミヤマ飼育。
例えば2年という飼育期間をかけることは出来るのにサイズが大きく
ならないとか、その割には腹が横にはみ出す個体が多いとか・・・・
産卵セットについてはすでに3シーズン経過しているので
種類による違いですとか、黒土をどのように使えばいいのかなど
自分なりに理解してきた部分はありますが、まだまだですね。。。
なんでもかんでも丁寧にしたからといっていい結果が出るとは限らない
のはしっかり把握してきました^^)
あと同グループだからと言って同じような飼育方法が適用できるか?
というワケではないというのも理解してきました。参考にはなるけれど
同じと言うワケではないのですね。。
一応採卵率も上がってきたし、羽化まで持っていくこともほぼ
できるようになってきたので、これからはアベレージを上げていく
ことを念頭に飼育していきたいと思います。
いろいろと書いてきているノコとヒラタの飼育。
採卵や温度帯は似通っていますので違いはそんなに
感じないと思いますが(使うマットも同じで大丈夫です。)、
敢えて違いを書くとするとボクは発生時期に合わせて産卵セットを
組む癖があるので、ヒラタのほうが先に組むことが多いです。
一番成績がいいのは5月下旬あたりに組むセットで、割り出しも
早めにできますし、後々の予定も立てやすいです。
ノコはその後となるんですが、この頃になると
通年でワイルドも出てくる時期になるので、にわかに活気づく
ような感覚になります♪
さてお題になりますが、ノコとヒラタに使用するマットは
同じでも構わないし、変えてみても面白いのですが
決定的な結論は出ないですね^^)個体差も関係してきますからね♪
ここでも敢えてと注釈が付きますが、ヒラタとノコを同時期にセットした
として、違いが表れるのは3令までの成長速度です。ヒラタのほうが
早いことを観察することが多いのでそう思っているのですが、これも
個体差はあります。なので『敢えて』なんですね^^)
ところで使用するマットはどう変えているのか?というと
ヒラタのほうが高添加を使うことが多いです。ノコでは少し
いつも使う完熟マットに産卵用のマットを配合したりするのですが
ヒラタはそのままということが多いですね♪ 加水量もヒラタはノコと
比べると若干少なめです。そんなところからヒラタとノコは日を変えて
作業することも多々あります。
常日頃、どんな種類でも大型を狙っているのですが
最近あまり大きい個体は羽化させることが出来ずにヘタレ街道
まっしぐらなノコとヒラタの飼育でも^^)
大型となるとノコもヒラタも幼虫の飼育期間は長くなります。
キモチ・・・ヒラタのほうが短いかな?という感じです。
ヒラタもノコも大きくなりやすい産地や亜種は存在します。
ボクが当ブログで表現する『本土○○』という種類で比較すると
ヒラタのほうが分かりやすいかもしれませんね?
ノコは野外で大型が採れるという産地が飼育でそのまま反映されるか?
と聞かれると必ずしもそうではないし、むしろ難しいくらいです。
ただ出したい希望は高いので、出てきたときは嬉しさが迸ります♪
ヒラタはボクが飼育してきた産地では種子島産は大きくなりやすいので
飼育していて楽しいです♪ ノコは・・・しっかりと飼育したと
言う前提で考えると、関西のノコは大きくなりやすいかなぁ?という
印象は持っていますが、これはあくまでも個人的な実感です。
宮崎産が大きくなるんじゃないか?ということも囁かれますが
しっかり飼育した経験がないので書けないんですね^^)
亜種でいうとヒラタはサキシマ ツシマは見ごたえのある個体を
羽化させた経験はあります。国産ならではの繊細さを兼ね揃えて
尚且つ迫力があるという個体は羽化させると魅入ってしまいます♪
ノコはもうアマミノコです。アマミノコの飼育品はワイルドでは
あまりお目にかかれない太い個体が出やすいのも魅力で、今期は73が
最大と不本意な結果でしたが、やっぱり76~というのはベツモノで
出てくると興奮します♥
と、まぁ先ほども書いたけどここ数年どちらも大きな個体を
出していないので信憑性の薄い記事となっています。。
今期は・・・・これも毎回書いていますね^^)
採卵や温度帯は似通っていますので違いはそんなに
感じないと思いますが(使うマットも同じで大丈夫です。)、
敢えて違いを書くとするとボクは発生時期に合わせて産卵セットを
組む癖があるので、ヒラタのほうが先に組むことが多いです。
一番成績がいいのは5月下旬あたりに組むセットで、割り出しも
早めにできますし、後々の予定も立てやすいです。
ノコはその後となるんですが、この頃になると
通年でワイルドも出てくる時期になるので、にわかに活気づく
ような感覚になります♪
さてお題になりますが、ノコとヒラタに使用するマットは
同じでも構わないし、変えてみても面白いのですが
決定的な結論は出ないですね^^)個体差も関係してきますからね♪
ここでも敢えてと注釈が付きますが、ヒラタとノコを同時期にセットした
として、違いが表れるのは3令までの成長速度です。ヒラタのほうが
早いことを観察することが多いのでそう思っているのですが、これも
個体差はあります。なので『敢えて』なんですね^^)
ところで使用するマットはどう変えているのか?というと
ヒラタのほうが高添加を使うことが多いです。ノコでは少し
いつも使う完熟マットに産卵用のマットを配合したりするのですが
ヒラタはそのままということが多いですね♪ 加水量もヒラタはノコと
比べると若干少なめです。そんなところからヒラタとノコは日を変えて
作業することも多々あります。
常日頃、どんな種類でも大型を狙っているのですが
最近あまり大きい個体は羽化させることが出来ずにヘタレ街道
まっしぐらなノコとヒラタの飼育でも^^)
大型となるとノコもヒラタも幼虫の飼育期間は長くなります。
キモチ・・・ヒラタのほうが短いかな?という感じです。
ヒラタもノコも大きくなりやすい産地や亜種は存在します。
ボクが当ブログで表現する『本土○○』という種類で比較すると
ヒラタのほうが分かりやすいかもしれませんね?
ノコは野外で大型が採れるという産地が飼育でそのまま反映されるか?
と聞かれると必ずしもそうではないし、むしろ難しいくらいです。
ただ出したい希望は高いので、出てきたときは嬉しさが迸ります♪
ヒラタはボクが飼育してきた産地では種子島産は大きくなりやすいので
飼育していて楽しいです♪ ノコは・・・しっかりと飼育したと
言う前提で考えると、関西のノコは大きくなりやすいかなぁ?という
印象は持っていますが、これはあくまでも個人的な実感です。
宮崎産が大きくなるんじゃないか?ということも囁かれますが
しっかり飼育した経験がないので書けないんですね^^)
亜種でいうとヒラタはサキシマ ツシマは見ごたえのある個体を
羽化させた経験はあります。国産ならではの繊細さを兼ね揃えて
尚且つ迫力があるという個体は羽化させると魅入ってしまいます♪
ノコはもうアマミノコです。アマミノコの飼育品はワイルドでは
あまりお目にかかれない太い個体が出やすいのも魅力で、今期は73が
最大と不本意な結果でしたが、やっぱり76~というのはベツモノで
出てくると興奮します♥
と、まぁ先ほども書いたけどここ数年どちらも大きな個体を
出していないので信憑性の薄い記事となっています。。
今期は・・・・これも毎回書いていますね^^)
ボクが飼育している種類で大事だなと思うのは
ヒラタなんですね^^)一時期サキシマヒラタの大きい個体が
出たときに嬉しくって再度挑戦していたら、交換してすぐ
蛹になってしまい、大きな幼虫だったのに自分がイメージしていた
サイズとは程遠い成虫が羽化してきたことがあります。
(画像マナドヒラタです。)
この交換する時期ですが、種類別に異なるのと同時に
個体別でも違ってきます。喰いの違いが最大の理由ですが
エサの劣化具合も違ってくるので、ボクは期間よりも
容器ごと(個体ごと)で考えています。
種類ごとに見ていくと交換する期間が長いのは
ミヤマ・ネブト・マルバネ(順不同)でネブトはほとんど
1回の交換で羽化まで持っていってしまいます。
タイミングで考えるとミヤマ・マルバネはまだ掴めていないというのが
本音です。まだ累代が1回とかなのでデータとしては不足なんですね。。
ただですね、蛹になる容器の設定がノコやヒラタより早めの設定です。
だいたい蛹になるんじゃないか?という半年前あたりから考えておくと
いいと思います。このあたりは先人のお話が聞ける聞けないは大切です♪
その点、ヒラタはちょっと難しくて交換のショックか?
交換して早々に蛹室を作る個体が出てくるから、幼虫の色味で
諦めざるえない個体もいます。ただ上手く交換できて幼虫期間を
引っ張ることができると大型が出てきます。個人的にはですね^^)
アマミヒラタは72ぐらいで止まっているので是非とも75~が
拝んでみたいです。実物を見たことがあるんですがベツモノでした♪
ヒラタはだいたい2回ぐらい交換できるといいと思います。
ノコについては菌糸で1回、マットに切り替えてから1回というのが
いいように感じています。下手するとマットに切り替えてから
2回という経験があります。ノコの場合は個体によってもいろいろです。
全般的なことでいいますと、割り出し時の令が大事で2令初期あたりで
割り出し、3令初期~中期(まだ青い部分が多くみられる個体)で
大きな容器に移せると更なる飛躍が期待できます。
ここから成長速度はゆっくりになるし体重増加も顕著ではなくなりますが
熟成(?)してもらえると(期間は長くなりますが。。。)大きな個体への
望みが高まります。意外と大事な交換タイミング。まずは期間を
設定して交換し、自分なりのタイミングを掴むことも大事です。
なにしろ飼育している場所の影響が大きく絡んできます♪
ヒラタなんですね^^)一時期サキシマヒラタの大きい個体が
出たときに嬉しくって再度挑戦していたら、交換してすぐ
蛹になってしまい、大きな幼虫だったのに自分がイメージしていた
サイズとは程遠い成虫が羽化してきたことがあります。
この交換する時期ですが、種類別に異なるのと同時に
個体別でも違ってきます。喰いの違いが最大の理由ですが
エサの劣化具合も違ってくるので、ボクは期間よりも
容器ごと(個体ごと)で考えています。
種類ごとに見ていくと交換する期間が長いのは
ミヤマ・ネブト・マルバネ(順不同)でネブトはほとんど
1回の交換で羽化まで持っていってしまいます。
タイミングで考えるとミヤマ・マルバネはまだ掴めていないというのが
本音です。まだ累代が1回とかなのでデータとしては不足なんですね。。
ただですね、蛹になる容器の設定がノコやヒラタより早めの設定です。
だいたい蛹になるんじゃないか?という半年前あたりから考えておくと
いいと思います。このあたりは先人のお話が聞ける聞けないは大切です♪
その点、ヒラタはちょっと難しくて交換のショックか?
交換して早々に蛹室を作る個体が出てくるから、幼虫の色味で
諦めざるえない個体もいます。ただ上手く交換できて幼虫期間を
引っ張ることができると大型が出てきます。個人的にはですね^^)
アマミヒラタは72ぐらいで止まっているので是非とも75~が
拝んでみたいです。実物を見たことがあるんですがベツモノでした♪
ヒラタはだいたい2回ぐらい交換できるといいと思います。
ノコについては菌糸で1回、マットに切り替えてから1回というのが
いいように感じています。下手するとマットに切り替えてから
2回という経験があります。ノコの場合は個体によってもいろいろです。
全般的なことでいいますと、割り出し時の令が大事で2令初期あたりで
割り出し、3令初期~中期(まだ青い部分が多くみられる個体)で
大きな容器に移せると更なる飛躍が期待できます。
ここから成長速度はゆっくりになるし体重増加も顕著ではなくなりますが
熟成(?)してもらえると(期間は長くなりますが。。。)大きな個体への
望みが高まります。意外と大事な交換タイミング。まずは期間を
設定して交換し、自分なりのタイミングを掴むことも大事です。
なにしろ飼育している場所の影響が大きく絡んできます♪