クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ボクが飼育している種類で大事だなと思うのは
ヒラタなんですね^^)一時期サキシマヒラタの大きい個体が
出たときに嬉しくって再度挑戦していたら、交換してすぐ
蛹になってしまい、大きな幼虫だったのに自分がイメージしていた
サイズとは程遠い成虫が羽化してきたことがあります。

 (画像マナドヒラタです。)

この交換する時期ですが、種類別に異なるのと同時に
個体別でも違ってきます。喰いの違いが最大の理由ですが
エサの劣化具合も違ってくるので、ボクは期間よりも
容器ごと(個体ごと)で考えています。



種類ごとに見ていくと交換する期間が長いのは
ミヤマ・ネブト・マルバネ(順不同)でネブトはほとんど
1回の交換で羽化まで持っていってしまいます。



タイミングで考えるとミヤマ・マルバネはまだ掴めていないというのが
本音です。まだ累代が1回とかなのでデータとしては不足なんですね。。
ただですね、蛹になる容器の設定がノコやヒラタより早めの設定です。
だいたい蛹になるんじゃないか?という半年前あたりから考えておくと
いいと思います。このあたりは先人のお話が聞ける聞けないは大切です♪



その点、ヒラタはちょっと難しくて交換のショックか?
交換して早々に蛹室を作る個体が出てくるから、幼虫の色味で
諦めざるえない個体もいます。ただ上手く交換できて幼虫期間を
引っ張ることができると大型が出てきます。個人的にはですね^^)
アマミヒラタは72ぐらいで止まっているので是非とも75~が
拝んでみたいです。実物を見たことがあるんですがベツモノでした♪
ヒラタはだいたい2回ぐらい交換できるといいと思います。



ノコについては菌糸で1回、マットに切り替えてから1回というのが
いいように感じています。下手するとマットに切り替えてから
2回という経験があります。ノコの場合は個体によってもいろいろです。

全般的なことでいいますと、割り出し時の令が大事で2令初期あたりで
割り出し、3令初期~中期(まだ青い部分が多くみられる個体)で
大きな容器に移せると更なる飛躍が期待できます。
ここから成長速度はゆっくりになるし体重増加も顕著ではなくなりますが
熟成(?)してもらえると(期間は長くなりますが。。。)大きな個体への
望みが高まります。意外と大事な交換タイミング。まずは期間を
設定して交換し、自分なりのタイミングを掴むことも大事です。
なにしろ飼育している場所の影響が大きく絡んできます♪


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