クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨年は、羽化した♀が次々と起き出し
こまったちゃんになってしまったワタクシ。。

実は過去にも♂が羽化する前に♀が活動を開始して
困ったことがありました。

(画像は先ほどの記事と同じものを使用しております。)

活動を開始し出した成虫は成虫管理用のタッパーに
保湿と安息を兼ねたキッチンペーパーをボロボロにします。
そのような成虫をそのままにしておくと☆の可能性が
高くなります。特に♀はそのタッパーから脱出を試み
変な形状のまま☆になっていたりしています。

そのような状態を回避するために、プラケースに移動します。
このときあまりスペースがあると消耗するので
広くても10センチ四方ぐらいに留めます。
マットは深め、止まり木 ゼリーの半切れを入れて
様子を見ます。このときゼリーを舐めても
悲観することはありません。(完食が続くようでも大丈夫です。)
季節が変わり、温度が下がってくると
自然にマットに潜って休眠します。
先ほどフセツが取れてる個体がいると書きましたが
ほとんどが暴れと乾燥によるものです。
羽化後の外的要因ですのでブリードに支障はありません。
敢えて言うならペアリング時に胴体が安定しづらくなるので
しっかりペアリングが出来ているか?が、心配になりますが
止まり木を平面に近いカタチのものを使用するとかで
なんとかなります。またノコの場合、メイトガードをしますけど
メイトガードできないような状態でもしっかりやっていることは
やっています^^)
今日の様に個体を出してしまうと一時的に起きてしまいます。
そのようなときはゼリーを入れて保湿をしっかりして
元に戻すと個体差はありますが、ほとんどの個体が
マットに潜ります。
温度は室温であれば問題ないと思います。
あまり温度が高いと(20℃以上)そのまま活動して
消耗・・・と、なりかねないので低いほうがいいです。
(外はキケンです。朝方の放射冷却で☆になりかねないので
あくまでも屋内をお勧めいたします。)


以前にも書かせていただきましたが
交尾をしていない個体は長生きです。
ただ絶対ではないので、スペアは持っていたほうが
賢明です。
一番大事なのは、『忘れないこと』
放置が大事なのですが、期間ごとのキリフキは大事です。
今回のフセツ欠けの♀はボクの管理不行き届きからです。

このまま完全活動する初夏まで待ちます♪


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