クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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関係ないようで密接な気がします。



この場合の環境は、エサの状態(温度含む)を
指すと思っていただければと思います。

今回の悪石トカラで、♂を1400に2頭入れて
羽化まで持っていってしまいました。
(交換しようとしたら蛹室を作り始めていたのですね。)



この2頭です。画像でお分かりのように
アゴの長さやボディの膨らみが違うことが確認できますが
画像左の個体は容器壁面に蛹室を作ったので
中の様子が分かりました。右は容器中央よりに作ったので
中は確認できない状態でした。もちろん同腹からの採卵です。
似通る部分もありますが、同じ親からでも随分と形状に
違いが出ます。しかも同じ容器。
環境もほぼ同じと考えていいのですが、これだけ変わるのです。

個人的には、画像左の個体は蛹室が見えているので
外気の影響を受けやすく、温度湿度等の変化が顕著だったのかな?
と、思っています。
ボクが観察して常々思っているのは、蛹の段階で同じような形状でも
外骨格の生育に違いが出ることです。
蛹の、外骨格が形成されていく時期に温度が上がるとアゴの生育を
途中で終わらせてしまう個体は今まで何度となく確認しています。
蛹も細かくみていくと何段階かのステージがあって
大型の蛹ほど、何段階かのステージの期間が長くなりますが
この期間も個体でマチマチ。これには温度を含めた環境が
かなり影響していると思っています。
このように遺伝性も大切だけど、環境変化でも随分と個体の形状に
差が出てしまうように感じています。
まだここまで書けませんが、個体差の中で艶の有り無しもあります。
なんとなくこーなんじゃないかなー?とも思いますが
艶についてはもう少し観察を続けてみようと思っています。


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