クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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タイトル・・・大雑把だったかなー。。。

基本・・・クワガタは材 飼育では産卵木なのですが
野外ですと、立ち枯れ 倒木(もしくは付近)に産むのは
みなさんご存じの通り。飼育上
よくマットのみでも産卵とありますが、これは
ケース全体を材と見立てるワケなんですね。
ゴリゴリに堅く詰めるのはそのためです。

ではクワ♀は飼育者の思惑どーりなのか?と
考えますと、決してそーではないみたいです。
だってケース側面や底に産むこと多いでしょ?
やはり堅いトコロを探しているワケなんですね^^)
産むための足掛かりになる場所で、とも考えられますが^^)

マットの固詰めがケース全体を材と見立てるならば
材を入れたセットはケースがフィールドと考えることも
出来ますが、あーんまり考えなくてもヨイみたいです。
要は産めそうならイイワケなんだと思います。

ただ種類によって、材の中に産む 材周りに産む
材の表面を齧って産むとかはあると思いますが
材周りに産むことが多い種類は、材が柔らかければ
中に潜って産むので、環境に応じてということが
大きいのではないか?と、思います。



産地や亜種で産み方の違いを感じる種類もいますけど
これ・・・いろんな話が出てくるので
この種類はこぉだよって限定しかねるというのが
ホントのトコロ。。
ただひと昔前のように材を入れられるだけとか
やみくもに大きなケースでセットを組むのは
♀に大きなフィールドを与えるだけみたいで
産卵数に結びつかないことも多いみたい。
(ゼッタイではないです。入れた材均等に産む♀もいます。)
あと材産みなので、埋め込むマットはなんでもよいというのも
ボクはちょっとなー。。。とか思います。
産卵セットを組むときは、材産みでも産卵用のマットを使うのですが
産もうとしている♀って、けっこーニオイに反応している感を
持っているので、産卵用マットのニオイは必要かなーって
感じています。産卵セットにキリフキをすると
マットのニオイが拡散して、そのニオイに♀が反応していることを
観察していることがその理由です。

これからの季節が、クワを趣味とされる方の
本格的なシーズンイン(^^♪
みなさんと一緒に楽しめることを楽しみにしております♪





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