クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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蛹室に大きな子実体が侵入してやむなく出した
トカラノコ(諏訪之瀬島)の蛹。
今回は人工蛹室云々ではなく、ちょっとしたテクをご紹介。



まず、ダメダメから^^)
アゴ付け根の赤丸で囲った部分。凹んでいます。
これは治りません。。凹んで羽化してきます。
成虫になってから、なにか不備があるわけではありませんが
販売するにあたってはマイナス要因です。



赤い線でなぞった部分。このラインが成虫になったときの
外骨格になる部分です。



平たく言ってしまうとアゴのカタチです。
赤丸で囲った先端部分ギリギリまで外骨格を形成してくれれば
0,5ミリ~は大きくなるはずです。これを蛹の段階でどうすれば
そうなるか?なんですが・・・



ボクが今まで飼育してきた経験上の話なので確約は持てませんよ^^)
でも確率的には良かったので書きますね♪
この段階より先・・・赤いライン部分が構築されていないときに
少し温度を下げるんです。極端ですと★になります。
数字に置き換えるとせいぜい2、3℃です。そのまま恒温を
保てるよう努力します。あらかじめそーゆー場所を把握しとくといいです^^)



温度が下がると外骨格の形成に時間はかかりますが、外骨格の
外側ギリギリまでアゴが伸びることを過去確認しています。
蛹室の湿度も関係してきますから、温度だけとは言い切れませんが
これで少しでも大きな個体♪ 期待できます♡


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