クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 そんなにいろいろな産地の本土ノコを飼育したわけではないので

戯言程度だと思っていただけると幸いです。

産地的には、神奈川、山梨、伊豆大島、対馬、壱岐、屋久島と産地未公開ぐらいか??

亜種はミシマイオウ、クチノエラブ、ミヤケ(仮称)なんですが

最後まで菌糸で飼育したのはクチノエラブぐらいで(菌糸で羽化させた。)

蛹室を作る段階では大体マットに交換、羽化まで持っていっています。

まず割り出し後、菌糸に投入してイイカンジな感触は伊豆大島産です。

伊豆大島産はオオクワのごとく、食餌してくれました。

神奈川、山梨などの本州が産地のノコ、クチノエラブ、ミシマイオウ、屋久島産は

一度食べて糞にして、その糞をもう一度食餌する、二度食いというヤツです。

国産ノコのそのほとんどが二度食いをすることを観察していますが、

伊豆大島産以外の本土系ノコは食べる量が少ない印象がありました。

アマミ系よりも時間が掛かりますし、白色腐朽の進み具合がより進んでいるほうが

食餌しやすいのかな?という印象です。

この産地のノコは菌糸、向いていないかも?と感じる産地もあります。

対馬産、壱岐産、ミヤケノコは菌糸よりマットのほうが好結果でした。

でも屋久島産、クチノエラブ、ミシマイオウは菌糸でもマットでもいけるしなぁ。。。

ただ、累代が進むとどぉなんでしょ?やはり神奈川産河川敷ヒラタのように

だんだんと大きく孵るようになるのでしょうか?

この辺はこれからの課題にしたいのですが、本土ノコはなぁ、、

特に御当地モノなどは毎年採れるから累代がおろそかになるんだよなぁ。。。

今年の夏、伊豆大島に採集に行き、その生息地域や成虫が付いている木が分り、

その木の付近で産卵行動があるとすれば、その辺が糸口になり

棲息している産地(特に離島)の成り立ちなども関係しているのかもしれません。

伊豆大島から帰ってきてから採集個体と飼育個体、産地違いなどを

マジマジと見比べたのですが、型や色よりもサイズ^^)

大きなサイズが採集できる確率がダントツに違う伊豆大島。

壱岐や対馬の旅行パンフを引っ張り出してみてみたのは言うまでもありません。







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