クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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この時期はマットが安定していて安心です。
保管場所が寒いということも起因しています。



マットは現在、5種類を使い分けたり混ぜたりして
使っているのですが、もちろん種類ごとに用途は
分けています。



ミヤマやネブトはもちろんのこと、



ヒラタとノコも最近では使うマットは同じだけど
混ぜ方を変えたりして使っています。



ノコに関しましては、本土系と南西諸島系
または産地でも若干ですが変えています。
これは今年に入ってから試しているので結果は来年です。
あまり流通していない離島ノコ対応で考えてます。

銘柄はともかく、発酵が進んだ黒色とカブトムシにも
使えるようないろいろなものを添加して黒くなったタイプ。
黄土色の無添加に近いタイプと低栄養の黒いタイプが中心で
エッセンス的に赤枯れや最近導入したマットを使っていますが
赤枯れはふりかけ程度なので5種類としています。
ふりかけと言えば、黒土も少し混ぜています。
黒土を幼虫飼育に使用するのはほとんどミヤマです。
ミヤマに関しては種類によってマットの混ぜ方を変えています。



ここで今までと使いかたを変えているのが、
いわゆる無添加、低栄養がいいとされている種類でも
すこーしだけ高栄養 高添加のマットを配合していること。
以前は混ぜないでマットを詰めるときに層を作って幼虫が行きたい
ところに行ってもらっていたのですが、ある程度データも
揃ったので今年は混ぜて使っています。



ミヤマなどは幼虫が自分の好み?に合わせて自分で
混ぜ合わせて食していることもあるので、そこを見逃さないのが
ポイント^^)種類によっては自分の好みでないところを
避ける種類もいます。



マルバネは顕著でした^^)自分にそぐわないマットを
避けて繭玉を作っているくらいでしたから♪
おかげで小さく孵りましたが^^)



菌糸と違い、ブレンドや加水量を手軽に変えられる
マット飼育。コスト的にも嬉しい部分があるので
お勧めです♪ マット飼育で大型が孵ると喜びも倍増ですが
野外と見まごうようなスッキリした個体が孵ることを
体感できたときの喜びは何物にも代えがたい❤
まずは自分なりにこれだと思ったマットを
使い続けてみてください。ロットによる違いや安定のさせ方が
分かってきます。使う時期の気温の変化や湿度の違いによって
加水量や置く場所を変えることだけでも発育に大きな差が生じてきます。
とにかくマット飼育は奥が深いです^^)





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