クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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トカラノコギリクワガタの産地違いです。

向かって左側(写真上)が悪石産、右側が諏訪瀬産です。

もちろん、羽化日が違うので、

色の変化は診られるとは思いますが、

諏訪瀬産は羽化して色が固定した当初からあの色でした。

エサは両方ともRCADIA stage1です。温度帯は若干変えてあります。

諏訪瀬のほうが2度ほど低い温度帯の場所に置いて置いたと記憶しています。

BE-kuwaのノコギリクワガタ特集の中で国産ノコギリクワガタが紹介されていますが、

その中でトカラの産地違いの解説にみごと合致しています。

今回、諏訪瀬は2頭羽化
(幼虫で5頭購入、うち3頭♂2♀1は早期羽化。ブリードに回しています。)

悪石は昨年15頭ほど幼虫が採れ、うち♂3♀3羽化しています。

残りはまだ蛹もしくは前蛹です。

たったこれだけの数で『産地違いが明確』にとは、到底公言できません。

が、産地が違っても同じ種類は飼育(環境)においてはある程度、

似通った個体が出るんじゃないか?

と思っていたボクの考えを覆す出来事でありました!

トカラの色彩の違いについては非常に興味のあるところです。

昨年のモモタロウの子供たちの中にも、

黒化した個体が1♂1♀出ているので、その♂♀でペアリング。

その子達が今、ニョロしているので、来年の楽しみのひとつです^^)

この黒化トカラ、他のモモタロウJrたちと同じエサ、

環境で飼育していたので面白いのです。

みなさんはどちらのトカラがお好みですか?


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