クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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国産のミヤマクワガタは種類が少ない^^)
ミヤマ イズミヤマ アマミミヤマ ミクラミヤマの4種で
全ての種類が離島に生息しています。
この中で2種が生息している島は神津島のみ。
もちろん採集禁止ですから、ワイルドの入荷はありません。



ミクラミヤマは2産地(神津島・御蔵島)
アマミミヤマは奄美大島のみ生息していますね♪
今回はこの2種を除いたイズミヤマとミヤマのお話です。



イズミヤマはその名の通り伊豆諸島のみに生息する亜種で
伊豆大島 利島 新島 三宅島 神津島 三宅島に生息しています。
諸島全部にいるわけではないのですね^^)あと島によって
発生ピークが違うのも困りものです。。生息数もそんなに多いとは
言い難いので、ある意味流通が稀なのも納得できます。
比較的数が多いとされる伊豆大島でさえ、♂と♀の出てくる時期が
異なる印象があるので、より拍車がかかります。。



対するミヤマの離島産地なのですが、北は北海道 南は鹿児島県まで
生息していますが、島によって個体数にバラツキがあるようです。
昨年 奥尻島のワイルドが出品されて色めき立ちましたが^^)
(残念ながら落札できず。。。)礼文島含め滅多に出ない産地では
ありますので惜しいことをしました。ノコもそうですが、一時
地元採集者の方が出品されていた時期があり、重宝したと友人の
離島コレクターが仰っていましたが、最近ではあまり見かけません。。
この状況がいい方向に向かっていったら出品してくださるかもしれませんね?



さて ミヤマの離島産地ですが、大型が望める産地も存在いたします。
ビークワ47号の巻頭プレートでは佐渡島産で78ミリというバケモノが
載っています!離島の個体は小さいのでは?という懸念を覆す個体です。
佐渡島は個体数もそこそこのようです。ミヤマも島によって個体数の
多い少ないはあります。ボクが知っているかぎりでは淡路島 宮島
隠岐諸島 甑諸島 黒島は数が少ないと認識しています。



ミヤマというとサイズや冠幅 歯形の違いなどに目が行きますが
サイズこそ本州・九州・北海道より見劣るけど、同サイズで比較した場合
細かな違いが見れて楽しいと思っています。島によってはそのサイズは
大きいほうという個体は、しっかり型が主張しているんですね^^)
歯形然り 冠幅然りですし、脚のイエローバンドが顕著に出る個体も
存在しますので魅力は満載です^^)なかなか入手が難しい離島産地のミヤマ
コレクションの一つに加えてみてはいかがですか?^^)



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