クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
2 3 6
12
14 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
[12/27 あんず]
[12/27 タチバナ]
[11/20 あんず]
[11/19 NONAME]
[09/22 はちろう]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[3943] [3942] [3941] [3940] [3939] [3938] [3937] [3936] [3935] [3934] [3933]


実はボクの周りでは皆無なんですが・・・
不可能ではありません。
飼育する前にネットや書籍で
知識や情報をある程度お持ちになられている前提で
話を進めていきます。



最初はどぉしても成虫が欲しいですよね?
できればその種類の成虫と幼虫の両方購入できるようでしたら
両方購入されるとよりいいかな^^)と、思います。

ここで、何故幼虫も同時に購入したほうがよいのか?
幼虫が入っているマットも入手できることになるのですね^^)
あとですね、ご購入された方の本気度がショップ様にも
伝わりやすいので、ショップで使用しているマットとか
教えてくれるかもしれませんよ♪
ご予算が許されるのであれば、そのショップで一式揃えてしまう
のもありです^^)

大体の目算ですが、成虫ペア¥2500 幼虫4頭¥2000
ミニケース¥350 プリンカップ(500cc)5個¥200 
マット¥1500(産卵用)マット¥500(成虫管理用)
ゼリー(小分けしているものが売っていれば)10個¥200ぐらい?
これで合計¥7250.このときすぐ産卵に廻せるか聞いておきます。
もしくはエサを食べているか?ですね^^)
これに加えて、ゼリーカッターと飼育用スプーンも買っておけば
当分何も要らないと思います。



購入してまず確認するのは、ブリード個体の場合は羽化日が
記載されていますので、羽化日をメモっておきます。
購入する時期にもよりますが、だいたい5~7月ごろに
購入して羽化日が購入日より2ヶ月以上前でしたら
エサを与えて見ましょう。購入時にエサが入っていれば
問題ありません。で、とりあえず1週間~2週間♂♀別々に
飼育します。ご自分の飼育する環境に慣れてもらうのが目的です。
このとき幼虫も購入した場合、大きさを聞いておきます。
大きければ個別に、小さければ1ヶ月ほどそのままでも
構いませんが、せっかくプリンカップを買ったのですから
大きな容器に移し替えてもいいと思います。
このとき、入っているマットは捨てずに新しいマットと混ぜて
使ってください。これだけでネブトマットの完成となります。



購入してから1週間~2週間経ち、成虫は元気だし、
幼虫は外からは何も見えないけど元気そうです。
ここでエサの中に成虫が潜っていたりするようでしたら
♂♀を同居させてみます。プリンカップは幼虫を個別にするとき
に使うために購入したのですが、1つ余っています。
このひとつに成虫管理用マットを入れて♂♀同居させます。
うまくいけば交尾シーンを見ることができるかもしれません^^)
休みの度にしかクワガタを弄る時間が取れないという方。
1週間ぐらいの同居は問題ありません。むしろ何回も交尾させたほうが
産卵の成功率はあがります。ここで購入してから1ヶ月ぐらい経過
したなら幼虫も開けて見てみます。大きくなっているようなら
個別にしてください。このとき新しいマットが大半で幼虫を入れるとき
穴を開けると思うのですが、幼虫を入れてから使用済みマットで
穴を埋めます。そうすると交換前のマットが残ります。
その使用済みマットと新しいマットを混ぜて産卵用マットの完成です。



産卵はミニケースで行います。
マットは固く詰める必要はないので、ここまで使っても少し
余ると思います。もし交尾シーンを見ることができず
交尾しているか心配なようなら産卵セットに♂♀一緒に
入れてしまっても大丈夫です。
ここでは『新しいマット』はUマット5リットルを前提にしていますが
ネブトを飼育産卵させて販売しているようなショップには
各々のノウハウがあると思いますので、ショップ様のやり方に
準じて飼育を行ったほうが成果が挙がると思います。

さて産卵セットを組んで、ここまで購入から約1ヶ月
季節は真夏。産卵セットはたまのキリフキとエサ替え程度で
そのままに。幼虫のほうですが個別飼育して、どのくらいの期間が
経過しているかにもよりますが、温度が高いと早期羽化する場合が
あります。そぉっと幼虫を入れた容器を暴いてみましょう^^)
繭玉を確認できれば元に戻します。このときマットが
コバエに犯されていたら、繭玉以外は新しいマットに交換しても
よいでしょう。繭玉は割りたいけどグッとガマンします。
自分で割って出てきたほうが事故が少ないですから♪
そうこうしているうちに暦の上では秋。
幼虫は新成虫に❤
産卵セットには幼虫が❤と、なったら大成功です^^)
ここから先はネブトクラブのバックナンバーをお読みいただければ
と、思います。幼虫を購入できなかった場合は、産卵セットが
新しいマットのみになりますが、成功例はあります^^)
今回はあくまでも成功する率が高い方法を書かせていただいております。
ちなみに、イヘヤネブト 本土ネブトは上記ほどのお値段で
購入可能です。(ショップによってバラツキがあります。)
初めてのクワガタ飼育がネブトだった。なんてのは
渋すぎます^^)




この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ほんと、渋いです♪
いや~、これはほんと渋いですよ~♪
ネブトはカッコよさずば抜けてますから~
私は昨年に初めてのクワ飼育がチャマルの人に出会いましたがこれもびっくりさせてもらいました♪
今年も大宮に行ってあんずさんにお会いしたかったんですが、仕事の都合で参加できません“o(><)o”くう~
東海クワガタさんは出店されますので、おもいっきり冷やかしてあげてください(= ̄∇ ̄=)にぃ♪
面白い産地のネブトやノコを用意されてますよ~♪
ピー URL 2018/02/11(Sun)21:06:05 編集
お久しぶりです♪
チャマルが最初ってスゴイですね!もうあれから一年なんですね^^)
お会い出来ないのは残念だけど
早いものですね^^)いただいたヒラタは♂♀とも元気ですよ♪東海クワガタさんからは何か連れて帰りたいなと、思っています^^)
あんず 2018/02/12(Mon)01:02:38 編集
material by:=ポカポカ色=