クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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♀ばかりが羽化しているトカラノコ。
♂が羽化してきました。菌糸の状態を見ると
大して食べていないので交換後すぐスイッチが
入ったみたいです。



まだ腹が納まりきっていないので細心の注意を払いながらの
撮影です♪ 今回は敢えて画像処理をしていません。
照明はデスクスタンドの蛍光灯のみとなります。



昨年ブリードは全て別系統で掛けているので累代表記は
CBF1となりますが、世代でいうと4世代目です。
♂も♀も累代は同世代で掛けています。



現時点では上翅に黒い部分も少なく頭部のオレンジ面積も
広い良個体です♪ 型的には中之島産ならではのアゴ湾曲が強く
頭部・前胸の幅もトカラノコの範囲では広い型で羽化しています。
上翅の艶が残ってくれると嬉しいのですが^^)



まだ薄皮の残るアゴ。ここまで湾曲してくれると悪石島産との
差がハッキリとしてきます。悪石島産も個体差こそありますが
ここまで湾曲する個体を見る機会は少なくなります。
バランスの問題なのですが、中之島産のほうが
上翅の後方が窄まる個体が出やすいんですね♪
大きく湾曲したアゴ 頭部・前胸・上翅後胸部分の側面が
直線に近い 上翅後方が窄まることでパッと見たときに
派手さを感じるのではないか?と、思います。
そこに明るいトカラオレンジの色が載ることでより一層
引き立つワケなんですね^^)



造形的な部分では頭部アゴの付け根がシンメトリー
なのもバランスよく見える要因の一つのような気もしています。
随分前からなのですが、ノコは型・・・遺伝性が強いように
感じているんですね。色に関しては発現する根拠的な部分は
あるかもしれませんが、他の要因のほうが勝る気がします。
この画像を見て気が付きました。。上翅にほくろのような
黒い点が確認できます。これがないともっといいんですけどね^^)
サイズ的には納得していませんが、今期第1号としてはなかなかの
個体です。トカラノコ・アマミノコはまだ前蛹の状態の個体も
多く、蛹になったら人工蛹室に入れ替えないといけない個体も
いますのでメンテ必須です♪


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