クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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パッ!と閃いたので、続けて書きます^^)



亜種なだけでしょ?と、ボクも最初は思っていました。
そもそも離島にカブトムシって、そんなにいなくて、特にヤマトカブトは
いません。。本州とあんなに近い伊豆大島でさえいないんです。。



その亜種であるツチヤカブトは口永良部島 ヤクシマカブトはその名の通り
屋久島産です。両亜種の違いはともに角の発達が悪いのですが、
ヤクシマカブトの方が大きくなりやすいです。色もけっこう違いまして、
ツチヤカブトはどす黒く、ヤクシマカブトは暗褐色です。
(飼育下のツチヤカブトはどす黒くなりにくいです。)
ただ、所謂赤カブトのような赤さではなく、個人的には諏訪之瀬島産トカラノコ
のような暗褐色が近いかな?という印象です。ちなみですが、ツチヤカブトと
ヤクシマカブト 1400に同じマットを入れて同じような場所に置いても
ヤクシマカブトの方が大きくなります。共通点は同時期羽化ぐらいでした。



飼育に関しては意外や意外、それほど産みません。ヤクシマカブトのほうが産んだと
記憶していますが、本州のカブトムシのように中ケースに50とか産まないです。
ボクの技術不足かもしれませんが、ツチヤカブトで20~30 ヤクシマカブトで40
行くかいかないぐらいでした。マットはカブトムシの産卵用に使うマットより
若干浅めのほうが産むのかな?という感触があったので、今年はノコやヒラタの
幼虫飼育用に使うマットで産卵させてみようと考えています。



でも国産カブトムシには変わりないので、常温で産卵させることはできるし
幼虫の多頭飼育もできますから、ちょっとマニアックなカブトムシを気軽に
飼育されたい方向きかと思います♡





昨年の春ぐらいからちらほら出展したり出品したりしているカブトムシ。
S&Bでも出展予定ですが、予め羽化していた個体に加えて、イベントに
間に合うようなカタチで多数羽化してきました(^^♪



まずは昨日のうちに確認していた3個体から♪ ヤクシマカブトです。
キッチンペーパーで覆っているのは♀。ヤクシマカブトは♂率が高かったぁ~。。



この画像ですと黒っぽく見えますが、羽化したばかりは赤いというより
暗褐色なんですね^^)ツチヤカブトと比べると明らかに赤いです。



別個体。コチラの個体の方が羽化が遅かったようです。
けっこう赤みが残っています。このあとツチヤカブトも1ペア出して
国産カブト亜種は粗方羽化してきました。



ちなみに国産カブトムシ亜種は今回のS&Bのみの出展となりそうです。
国産カブトは寿命がね、、短いから、いい状態で渡したいので
4月の上旬~中旬で自己ブリード用と嫁ぎ先を探してしまおうと考えています。
で、お次は・・・



痛恨の翅パカ。。グラントシロカブトです。この子は種親にします。
グラントシロカブトはいつも懇意にさせていただいているショップ様から
幼虫を入手していましたが、次回はブリードいたします♪



この子も取り出すのが早すぎたミヤシタくん。。。
隠れていますがこの子の方がキツイ翅パカです。。。
ミヤシタくんも種親候補。。♀・・・早く羽化してこないかなぁ。。



今回の割り出しでカブトムシのブリードはほぼほぼ決まってきました。
マヤシロカブト グラントシロカブト ミヤシタシロカブト
ツチヤカブト ヤクシマカブトです。数をもう少し抱えてもいいかなー
とも思いましたが、♂♀判定をしっかりできるようにならなければと
強く感じています♪





何気に増えているカブトムシ。国産亜種の全個体がイイカンジに
蛹化しています。先日のツチヤカブトに続き、ヤクシマカブトも羽化して
きたのでご紹介させていただきます。



国産カブト亜種の特徴として角の発達が悪いことが挙げられますが
色もけっこう違うのです^^)ヤクシマカブトは赤いです♡
トカラノコの諏訪之瀬島産のような赤みが出ます。



あとですね(^^♪ ヤクシマカブトは大きくなりますね♡
意外とツチヤカブトとの違いが明確です。



まだ角にカバーが掛かっているヤクシマカブト。
♀が間に合えばS&Bに出展させていただきます。


いやぁ~♡
暖かくなりましたねぇ~(^^♪
3月も下旬に入ろうとしています。
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものです。
イベント出展もそうですが、採集に関するあれこれも仲間内で
賑わっています♡ 今年も離島に行ってきたいと思います。



先週の木曜日のクワ活もといカブト活(?)のときに
羽化してきているツチヤカブトの♀。現在3頭羽化しているのですが・・・



待望の♂が羽化してきました。口永良部島本村WF2でございます。



ちょっと大きくしてしまいました^^)と云うのもですね、
亜種の国産カブトムシは小さいサイズの方が特徴が判り易いんです。
まぁ角は発達していないし、マックロなので特徴の把握はできます^^)



上翅がピーマンが黒くなった印象を受けるのはボクだけでしょうか?
今朝 確認したらもう2個体ほど羽化しているので、ペアになったら
イベントの前に先行してオークションに出してみようかな?とも
考えています。夏を先取りなツチヤカブトの羽化♡
早くもシーズンインな気配です(^^♪




厳密に云えば昨日なんですけど、連れて帰ってきたのは木曜日。
月末なのでちょっと遅れました。。



グラントシロカブトの幼虫。この子たちは兼ねてからのお約束でしたが
あれだこれだと言っているウチに後々になってしまいました。。
画像はプリンカップから全頭 出した直後です。



だいたい同じくらいの加齢ですね^^)これなら当初の予定通りで
飼育できます♪



まずは中ケースで多頭飼育をします。
それから約1ヶ月後 単頭にするかペアで小ケースで飼育するか考えます。



グラントシロカブトは次回からブリードいたします(^^♪






material by:=ポカポカ色=