クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
8
14 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[12/27 タチバナ]
[11/20 あんず]
[11/19 NONAME]
[09/22 はちろう]
[09/22 あんず]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[4038] [4037] [4036] [4035] [4034] [4033] [4032] [4031] [4030] [4029] [4028]


伊豆大島と言えばノコ!

異論を挟む方は少ないと思います。




数で比較すると圧倒的に多いですね^^)
時期が違うんじゃ?と、思ったりしますが
一度だけ時期をずらして1年に2回行ったことが
あるんですけど、ほとんどクワガタがいない。。



ノコ以外に比較的採集できるのはミヤマ。



でも数は少ないですよ。。。特に♀が・・・
確か、2度行った年に唯一1♀採ったんじゃなかったっけなー?
BE-kuwaの巻頭プレートで紹介されている♂は驚愕です。
あんな個体を伊豆大島で見つけたらやめられなくなってしまう。。



で、コクワ。
いわゆる本土コクワなんですが一度でも採集に行けば
その価値が分かると思います。大歯はおろかほとんど
採れません。ポイントはノコと同じなんですがね。。。
これまた2週連続で行った年があって、一度逃した♂を
翌週採った(何と言っても大歯です。)と勝手に
思っています。♀も貴重ですよ^^)



ネブト。一度だけ採集という行為を行ったことが
あります。ポイントはけっこー意外なトコでした。
そのときはネブト・・・興味がなかったのと寝不足で
気が入らず・・・今になって思うともったいないことを
しました。



で、ヒラタ。いないです。。実は伊豆大島って
数えきれないくらい渡島しているのですが
ヘロヘロの1♀を採集したのみ。沿岸部にいる記載を
読んだことがあったけど、購入した個体の産地は
山間部でした。この子の累代はF9です。



最近の伊豆大島採集は、採集というより自分へのご褒美的な
意味合いが強くて、行ったことで満足して
夜の採集は天の川に見とれていたりしますねぇ。。
以前とは違い、必要分だけ採れたらOKというカンジなんですが
それはノコのお話。他のクワはそんなに採れるものではないです。



伊豆大島の魅力っていろいろあると思うのですが
標高差が激しいので海沿い真夏、山頂高原みたいな
ギャップが楽しかったりします。

飼育的にはですね、ノコは本土ノコの飼育という範囲は
変わりないのですが、大きくするには何かあるなというカンジ。
コクワ・ヒラタは大きくならないなー。。



今年の本土ヒラタは伊豆大島と種子島の2産地を
飼育してるけど、種子島と同じエサ 同じような場所に
置いてあったけど種子島産のほうが圧倒的に大きい。



ミヤマとネブトは今年が初なので何とも言えませんが
ミヤマは一年一化で孵ることが多いそうです。
ネブトはどぉなんだろー?ギネス血統って書いてあったから
野外からのそれとは違うような気もするし。。。



ヒラタは今年販売予定です^^)
画像の個体は今度のクワタで出品予定です。

離島ってどぉしても飛行機に乗って船乗ってみたいな
感覚が離れないのですが、ボクが住む地域からですと
バスと電車と船で行けちゃう身近な離島なんですね。

採集に限定しなくても楽しめると思うで
夏の行楽にはよろしいかなと思います♪


この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
おはようございます

おっしゃるように 伊豆大島のクワガタで真っ先に思い浮かぶのは ノコギリですね 
あちこちの国産ノコギリの飼育を少しずつ始めた頃(7~8年前) 
初めはWILDの発生期が本土よりも遅いのを知らず 7月~8月初旬に数店舗で 探し回ったことを思い出します..
今は 野増<のまし>産WF1(今期ブリード)、元町産WF1&WF2(今期幼虫)がいます
複数産地・複数系統で 毎年羽化させ楽しんでいます 

昨年は 多くのWILD個体(元町 産)が複数店(○し社、ラ○バーJ<武相○鍬 販売委託品>など)で見られ 好みの個体選択が出来ました

イズミヤマは成人以降 クワガタ飼育再開当初 都内産・山梨産・アマミミヤマとともに  
かつて 東京・立川市内にあった 某ショップ店頭で たまたま見かけた個体を購入 1年半~2年ぐらい飼育し
ましたが 蛹化・羽化不全に悩まされ、孵した成虫も 見栄えが好きになれず
常温飼育下での 個体管理の限界から飼育を休止した経験があります



コクワガタ・ヒラタは本当に数が少なく採れないそうですね


コクワWF1、昨年ブリードするも 産卵痕の割に 生まれず(ダミー痕?or卵腐る?)♀が★、 わずかに生まれた幼虫も ♂のようであり 継続出来そうにありません
機会があれば また飼育したいと思います...


ヒラタWF2(岡田 産)は昨年ブリード、10数頭幼虫WF3がおります ♀が多いようで既に数頭羽化しました 
可能な限り累代続けようと思います


こうして見ると 私の持つ系統は 港町の産地ばかりですね...
東京クワジ 2018/05/12(Sat)08:31:56 編集
おはようございます。
伊豆大島には港が2つあるのですが
ヒラタの岡田産は貴重かもしれない。
数年前の土砂災害のせいでポイントが流されてしまったり、その復興で
道路が新しくなってノコ以外のクワガタポイントに変化が出てきているように感じます。コクワの島モノって、自分の住んでいるところで採ったり本州内で採集に行ったときに採る個体のブリードと若干の違いを感じますよね?ノコに関してはとにかく数も型違いも多いので、産地云々というより自分好みの型の♂を見つけたら、再交尾をしてブリードするのも楽しいと思います。イズミヤマは、今回初飼育です。飼育だとあまり大きくならないと聞いているのでどうなるか?ワクワクしています^^)

あんず 2018/05/12(Sat)10:11:47 編集
material by:=ポカポカ色=