クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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やっとかないといけません^^)
ノコのエサ交換。
中之島 悪石 伊豆大島 ピプラギアトゥス
屋久島 あと藍島のコクワ。
本当は手向山のクロシマノコも交換したいところです。



まずは中之島。まぁそこそこ。。。



1400に投入。もうマットに入れてしまいます。
詰め方は下半分を固く詰めて、そこから
戸羽口までマットを入れて固く詰めます。
幼虫の色からしてもう一度交換はしないとダメだと思います。



こちらは悪石。1400菌糸に3頭も入っていました。。
総じて大きくはなっていますが、1頭だけ1400であとは800で
遊んでみます。これで成虫サイズに違いが出なければ
800でもいいかもしれませんね^^)
悪石はこの他に4頭ほど1400に入れました。
要は容器が足りなかったのです。。。

んで、ピプラギアトゥスと藍島コクワを交換して
伊豆大島ノコ。こちらは1月下旬割り出しだったので
全頭500に入れ替えです。



幼虫の大きさはそこそこなのに11グラムなヤクシマノコ。
ただ幼虫の色がまだ青いので伸びしろは期待できそうです。
こちらも1400に。

ここまできて昨日ユウタンさんで購入してきた
マット20リッターを使い切り終了。
(来週の大阪行きのため、お金をあまり使えないのですね。。)

この4月~GWにかけて菌糸に入っているノコは全頭
マットに交換する予定です。容器をまた買わないと
追いつかないかもしれませんね^^)


そろそろ2018年度採卵分も佳境を
迎えてくる時期です。
菌糸に入れている幼虫たちも
マットに入れ替える時期でもあるのですが・・・



今年は4月なのに温度が低い。。。

昨年までの4月と言えば、もう夏日までは
いかないまでも相当な暖かさ。
しかも今年はミヤマが多いので室温も低め。



おかげで菌糸の劣化も遅くなっているので
少し怠慢にもなっています。
あと今週末は大阪用の準備もしなければならないので
時間もない。。。



とは言えここで散漫になるとホント、後で悲しい結果に
なるのは目に見えているのでなんとか頑張ります^^)

ところで、菌糸からマットに入れ替えて一番効果を
得たと感じるのはノコで、頭部から上翅までのラインが
直線に近くなります。本当はマットでじっくり大きくした方が
より野外品と見まごう型にはなるのですが、期間的には
菌糸からマットのほうが短くなります。
あと若干ですが、ずーっと飼育していると菌糸に入れた個体は
分かるようになります。少しドテっとしてしまうのですね^^)



ちなみにですね、アゴの長さとかは菌糸に入れた個体のほうが
幼虫は大きくなるので優位なのですが、菌糸に入れたから
アゴが伸びるというワケではないのであしからず。
ここは書くと長くなるので後日機会がありましたら
書かせていただきます。
それにしてもまずはマットを買いに行くところから
始めないと・・・です^^)





最近書いていないのですが、コクワも少なくしたとは言え
飼育を続けています。

現在幼虫は、ヤエヤマコクワ トカラコクワ(中之島)
本土コクワ(藍島 壱岐島 壱岐・長島 見島)ハチジョウコクワ
成虫ではミシマコクワ(竹島)などもいて、減らしたとはいえ
そこそこの数がいます。



初飼育がコクワ・・・という方も少なくないかもしれませんね?
夏、山で採ってきたコクワが知らず知らずのうち産卵していて
幼虫が見えたりして♪ そこで飼育方法を調べたりしながら
翌年、無事成虫に羽化して嵌った・・・という方も
いらっしゃるのでは?



以前、コクワの亜種は思っていたより高額で
迂闊に手は出せないなぁという印象や思い込みが
強かったけど、最近は価格もこなれてきて
入手しやすい種類と考えていいと思います。
ただ、流通量は以前と変わらないので
出ていたら買いの姿勢が大切です。



採卵、幼虫飼育もそんなに難しくはないのですが、
大型を孵そうとなると難易度はグンと上がるので
ある意味色々楽しめる種類と思います。

ご自分で採集されたコクワから始まって
亜種に移行していくのもいいと思います♪






今日は暑かった・・・と、さきほど書きましたが
おかげで少し蛹になっていました。

♀だと思っていたら実は♂で・・・
(よくあることです^^)
小さいサキシマヒラタとかね。。



幼虫は温度が(というか何かが・・・)急激に上がったりすると
加齢したりしますが。。蛹は・・・というと
途中で外骨格を司る部分の成長が止まってしまったり
あんまり急だと★になったりします。

蛹化したてのころってまだ水風船みたいなものですからね。。
あのころはそっとしといたほうがいいです。

(ゴメンナサイ。。サナギノガゾウミツカリマセン)

人工蛹室に移したりするのは蛹化2週間経過したあたりからが安心です。
以前はそれを待たずして人工蛹室に入れたりと、けっこう荒業も
やってのけていましたが、あまりお勧めしません^^)

ボクが一番気を遣うのは前蛹のときで、幼虫が棒状になったあたりで
温度の低いところ(うちでは棚の下段)に移します。
棒状になってからシワシワになりますが、そうなったら
もう蛹化ですので動かさないほうが無難です。
と、言ってもこれは見える部分(容器側面に蛹室を作った場合)
での話ですから、見えない(こちらのほうが期待大)ときは
予め時期を予測(と言いますか、こればっかりは経験が
モノをいいます。)して温度帯の低いところに置きます。
あとはジッとガマン♪
あとはクワガタに委ねるしかありません^^)

卵が採れた 幼虫が大きくなった! と、一喜一憂した
最後の集大成❤このあと羽化という大きなイベントが
待っていますが、ここが一番慎重にしたいところです♪


ってもですね。。産卵セットを組んだ時期が
遅いので仕方ないのですけどね^^)
あっ!ヒラタのことですね♪



早いときは2月ごろから新成虫を拝めるのですが
今年は伯方島の♀と翅パカの♂が羽化してきているだけで
あとはそろそろ蛹という個体が多いです。



産卵時期が遅かったせいか?単にヘタレなのか?
は、(できれば前者であってほしい^^)分かりませんが
あんまり数はいないのですね。。

今年のヒラタは有田市と種子島 神津島 中甑島と
スジブト(与路)アマミヒラタ(与路)ぐらいに
するつもりなので、できればしっかり羽化してもらいたい
というのが希望です。



ちなみにサキシマは今年も期待していて
大きな個体が羽化してきそうなので非常に楽しみです。
サキシマは飼育していて楽しいから続けると思います。

あとドルクス系が随時羽化してきそうですね♪
タイワンオオとオオクワ(神崎)、トカラコクワ
ヤエヤマコクワが羽化してきます♪






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