クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
2 3 6
12
14 19
23 25 27
30
フリーエリア
最新CM
[04/29 Dennisgreek]
[12/27 あんず]
[12/27 タチバナ]
[11/20 あんず]
[11/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[2999] [2998] [2997] [2996] [2995] [2994] [2993] [2992] [2991] [2990] [2989]

産卵セットを組む場合、
まず、ここですよね?
それ以外ですと菌床産卵というのもありますが
クワガタは全て材に産みます。

材を入れる場合は、読んで字のごとし。
ケースの中の材が『産卵場所です。』



コクワやオオクワに代表される産卵のさせかたです。
立ち枯れに産む種類ですな^^)

ではマット産み。



ヒラタやノコが代表的。
でもね、この子たちも自然下では材に産みます。

前出のオオクワやコクワよりも
朽ちている材。腐朽している材に産むのですね。
あと立ち枯れ根部。
これをマットで再現しているのです。

なのでマット産みは、ケース全体を材と仮定させるワケです。
ここで・・・

なんですが^^)

ボクの場合、
材産みと呼ばれる種類の大きさが小さい種類ばかり
ということもあって
ノコもコクワも同じ大きさのケースで産卵させるワケ
なんですね。

そーなると、マット産みとされる種類はケース全体を
材と仮定するワケなので、『太い材』
になるワケなんです。
と、なると自然と産卵場所が大きくなるので
産む数も増える。。
と、なります。

こーなるとですね、コクワは産卵数が少ないというのを
否定しているのです。

確かに種類によっては面白い産み方しているのもいます。



ムシモンなんかは、材入れても材には産まず
材周りに産んでいるし。。

結論は、ヒトが自然を再現するのは
難しい。。。し、大それているな・・・

と、つくづく思ったのです。






この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
material by:=ポカポカ色=