クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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と、いかにも飼育記事っぽいタイトルを
付けてみました♪
でもマットがあーで温度がこーでという話ではありません^^)

気軽に大きくできればね・・・って方、
ボクもそうなんですが、あれこれ悩まないで
大きくできればなとは誰でも思うはずです。
今日はその可能性を秘めている種類はこれだよ❤というお話です。



今回は亜種別でいってみますね♪

まず入手ですが、飼育品でも野外品でも拘らないのでしたら
トカラノコが入手しやすいかと思います。
やっぱりメジャーですからね^^)
悪石 中之島は比較的流通が多いですよ♪
いやいややっぱり野外品からでないと・・・という方。
現在ワイルドが入荷する亜種は
アマミノコ トクノシマノコ オキノエラブノコ ヤクシマノコ
クチノエラブノコ クメジマノコ イヘヤノコ 
ミヤケノコ(採集禁止地域あり)
オキナワノコ ヤエヤマノコ(西表島)ハチジョウノコ・・・ですか?

アマミノコは入手しやすいですね^^)
あとは年年で違います。クメジマ イヘヤは最近野外品の入手は
困難です。採集禁止地域のノコはトカラノコ クロシマノコ
ミシマイオウノコ ミヤケノコ(神津島)ミクラノコ
ヤエヤマノコ(石垣島)・・・ですね?^^)


で、産卵は?と聞かれますと、どれでもよく産みます。
ボクの経験上ではアベレージで数が出るのは
ミシマイオウです。小ケースで50とか出てしまいます。
あとは20~なら成功と言えるのではないでしょうか?



幼虫飼育はどれも大差ないですが、幼虫が大きくなって
楽しいのはアマミノコです。他の亜種とは郡を抜いて
大きい個体を拝むことができますよ❤
菌糸でもマットでも幼虫は育ちます。
菌糸よりもマットのほうがいいのかな?と思うのは
ハチジョウノコはマットのほうが結果良好でした。



逆に菌糸が有効と思われるのはトカラ アマミですが
菌糸は全般的に有効です。累代によるエサ馴れ(?)や
あと個体差もあるように感じます。もちろん使用する
菌糸の状態などでも変わるかな?という印象です。



で、どれが大きくなりやすいか?ですが
飼育レコードに迫るような大きさにするには
どの種類もそれなりの気配りや対応が必要です。
そうではなくて、これはデカイよ!とほくそ笑む大きさに
なりやすいのは?というのは
あっ!あくまでも個人的な見解ですよ^^)
トカラノコ アマミノコ オキノエラブノコ クロシマノコ
ヤクシマノコあたりは、いわゆる2ヶ月半で瓶交換して温度をそこそこ
気を使って(これは管理ではなく、ここのとこ暑いから
場所を変えるなど最低限の気を遣うということですね♪)
という、飼育を楽しむ上でのセオリー的なことをしてあげれば
ある程度の大きさの♂が羽化してきます。
逆にあんまり大きくなりにくいとされるのは、
ハチジョウノコ オキナワノコ ヤエヤマノコ・・・かなぁ?
これ以外では大きくしても中大歯で羽化してしまう
ミシマイオウノコや個人的にはそう思わないけど
クチノエラブノコは大きくならないと聞いたりします。
あとアマミノコの奄美大島以外の周辺の島や
意外と伸びないのがトクノシマノコだったりします。



これ・・・最近分かったことなんですけど
一番違うのは『飼育する場所』なんですね^^)
ボクが飼育している場所はボクしか使っていないワケなんですよね♪
なので各々見解が違ってくるのは致し方ないことと思います。
最近ノコの飼育はグダグダな年が多いので、自分を奮い立たせる
意味も含めて書いてみました♪





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