クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ミヤマクワガタの幼虫飼育に使うマットは
ノコやヒラタの幼虫が大きく育つマットとは
大分違います。今ではミヤマ専用マットなるものも
販売されていて、友人が購入したのですが
素晴らしいそうです♪ ただお高いみたいですね。。

そこで、ですよ^^)市販のマットをベースに、同じようなもの
もしくは自分が使ってみていいなと思えるようなマットを
市販のマットをブレンドして作ってみましょう。



まずですね、最初に書いておきたいのは
独断と偏見からなので、話だけに留めるか
実践されてみてダメだったらゴメンナサイ。。。ということを
申し上げておきますね^^)



まずですよ^^)どんなミヤマを飼育されるかです。
ミヤマの種類によって、ボクはマットを分けています。
画像のようなユーロミヤマと国産ミヤマではマットの
ブレンドを変えています。またミクラミヤマやアマミミヤマも
変えているんですね。だいたい3種から4種の市販のマットを
使って、各種類に合うんじゃないか?という想定の下
ブレンドして遊んでいます。



全部書いちゃうと、非常に長くなるので
今日は国産ミヤマ(ミクラ アマミ除く)の初令~2令あたりに
使うマットについて書きますね。

用意するマットは、Uマット Nマット
完熟系のマットと産卵用に使うような微粒子無添加系のマットです。
あと黒土と産卵セットの使用済みマット。
UとNはあくまでも補足用です。
完熟系のマットと無添加微粒子が主役なんですが、馴らす意味合から
どちらかひとつでも持っていると安心です。
もちろんUマットのみでも(むしろそのほうが・・・)
いいと思うのですが、コスト面も考えて飼育しようという試みです。



まず大事なのは、産卵セットの使用済みマットの状態。
コバエが充満しているようなのは使いづらいのですが
いいところだけでも選別して使いたいところです。
産卵セットを割り出すときにケース側面をよく見てから
割り出したあと使えるか否か?使える場所があるかなど
を把握しておきます。使えそうなマットはフルイ掛けして
微粒子にします。無添加の微粒子マットは初めから微粒子なのですが
ボクはフルイに掛けます。フルイに掛けることで大気中の成分を
付着させたいなーという願望からなんですが、
けっこう微粒子にもなっています。完熟系マットもフルイ掛けして
微粒子にするのですが、ここで微粒子がいいのか?というと
そーゆーワケではないですね。
どちらかというと、不純物(ミヤマ幼虫に適していない)を
取り除いたり、黒土と馴染ませるためという意味合いが強いです。
初令~2令の場合は産卵セット使用済みが大活躍するので
たくさん使えるようでしたらメインは使用済みです。
さて、各マットの準備が出来たら配合なのですが
長くなったのでまた今度書かせていただきます♪





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