クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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いやいや昨日今日と暑いぐらいでしたね。。
ボクのほうは昨日が峠のヘアピンカーブをフルブレーキングで
突っ込んでクリア、本日、緩やかなカーブを小気味いい
速度で頂上に到達してお茶したというイメージで
仕事の一山を越えました。来週もまた小山を少しづつ越えていく
ことになりますが、今週ほどではないので少し余裕ができると
思います。



ところで、タイトルなんですが
昨日今日のように20℃を越える気温になりますと
休眠中の個体が動いたりします。外産の場合はその限りでは
ありませんが、国産の場合はこれを休眠明けと判断して
ゼリーを与えペアリング⇒ブリードとしても産まない場合があります。
結論から言いますと、まだ完全に活動をしていないからなんですが
どうしたらいいか?を書かせていただこうと思います。



まず種類によって動きに違いがみられます。
ドルクス系は起きだしてしまいますが産卵となると
あまり良い結果とは言い難いようです。ボクはオオクワは
そんなに飼育していないので割愛させていただきますが
ヒラタ・コクワはタッパーをこじ開けるぐらいに動き出したら
成虫用管理に切り替えてゼリーを与え(しっかり舐めます。)
気温が下がってきたらそのまま越冬させてしまいます。
ブリードは翌年の活動時期(5月上旬~)まで持ち越します。



ネブトもドルクス系と同様です。この時期から産卵させても
産まない(と言いますか、セットの中で休眠していることを確認。)
ことが多いので、そのまま寝てもらいます。

 

ミヤマ・・・意外と温度が上がってもジッとしています。
北海道など北の産地の個体は暴れ出す個体もいますが
ほとんどしっかり寝てくれます。



一番厄介なのがノコで、動きがしっかりした個体も見受けられます。
ここでゼリーを与え、舐めてしまうと起きだすので
ゼリーは与えず乾燥だけ気を付けて管理します。
一番いいのは保冷器具に入れて強制的に温度を下げ
動きを鈍らせるのが安心なんですが、それが難しい場合は
なるべく小さめの容器に成虫管理用マットを多めに入れて
動きまわれないような措置を取って気温が下がるのを待ちます。
気温が下がってくると(要は低温になると)動きが鈍り、
再度休眠モードとなります。休眠といってもずーっとジッとしている
訳ではなく、中で動いたりしますが逃げ出すような派手な動き以外は
ほっといても大丈夫です。体液は放出しますので保湿に使用しているもの
(キッチンペーパー 成虫管理用マット)は時々交換してあげてください。
このとき保湿もしっかりしておくと事故は極端に減ります。



とにかくですね^^)動き出しても慌てないことです。
ちなみにノコの♂は起きだしてゼリーを舐めると再度寝かすのは
困難です。この時期ですとホームセンターなどで販売している
簡易保冷(温)庫でも対応できると思うので購入して
管理するのもいいかと思います。




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