クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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レンタカーを借りて、友人の誘導のもとポイントへ向かいます。
まず驚くと言いますか?気が付いたのは産地間の距離の近さです。
まぁ冷静に考えますと離島なので、距離はある程度想像が付くはずなんですが
自分で車を走らせて実感すると、改めてその近さに驚嘆いたします。



さすがにポイントの画像は載せられないので、八丈島から見る海を
お楽しみいただきながらハナシを進めていきます。
まず八丈島での採集方法ですが、ほとんどが材起こしという方法。
材割という方法も考えられますが、発生源を壊す またその場所が
どのような場所か特定ができないので、人の目に映って変わらない程度に
戻せる材起こしが昼間採集のメインとなります。倒木を持ち上げてその下を
覗き 採集するのですが、これがなかなかの重労働です。
またクワガタ以外の生物も生息しており、最初の内はいろいろビックリも
しましたが、だんだん慣れていく自分がそこにいました^^)



そんなチカラ業を強いられる採集で、八丈島初採集はチビクワガタ。
倒木と言いましてもね、森の中で自然に倒れた木が倒木とは限らないのです。
人の手によって倒木となっているモノもあるので、元に戻すという行為は違った意味で
大切です。このチビクワガタを見ることができたポイントでは、ハチジョウコクワ
コカブトを採集しています。(コカブトはリリース)このあとポイントを
移動して山の中に入ります。ここで服装なのですが、所謂採集に関して書かれている
書籍でよく紹介されている服装とほぼ同じ服装(装備)でないと、かなり危険かと
思われます。今回は台風のあとということで濡れないことも加味しました。
下半身はカッパのパンツにレインブーツといういで立ちが体力消耗に一役買って
くれています^^)



お次はハチジョウネブト採集。この時期は成虫・幼虫が一緒に出てくることを
期待しましたが、3令幼虫がほとんど。中には初2令ぐらいの個体も採集できたので
もしかしたら成虫は・・・と、少々落胆しましたが採れるだけありがたいと
気持を切り替えて(もちろん木も戻して(^^♪)採集を続けます。



こんなカンジでいます^^)木に入っているわけではなく、木と地面が接地した
処に居る個体を採集します。これ・・・今回は二人で行きましたが、一人だと
かなりの労働だと思います。先ほどもお伝えしましたが台風の後なので、
水分も多量に含んでいまして、持ち上げる木は重いし、足場は滑り易い
装備には慣れていないの三拍子で、体力の消耗が激しい採集でした。



友人の話ですと、1本の木に多数入っていることも経験したことがあるそうですが
今回は一つの木に多くて3頭ほどでした。台風の影響かどうかは分かりませんが
事実として、多くの倒木を起こして(戻して)採集していきます。



取り出した3令幼虫2頭。ここでの採集は友人とお互いの顔を見合わせ、ほくそ笑んで
しまった結果となりました^^)実は、幼虫は出るという事を友人から事前に
知らされていたので、飼育に使用するクリアボトルにこれまた飼育に使用する
マットを持参したのですが、(その大きさに友人はビックリしていましたが・・・)
ムダにはなりませんでした♪



幼虫採集の場合 必要数が採れたら観察で留めるのが無難です。
それでも元々の状態に戻せるわけではないので、必要数で採集を終了する判断は
大事かもしれません。。



かなりの時間を費やしての採集となったネブト採集。ただね、
八丈島は入るだけの温泉も多数あるし、足湯もございます^^)
採集の途中途中で足湯に浸かったり、温泉に入りながら(初日は1回)
心地よい疲れを癒しながらの採集もオツなものです♪










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