クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ほんの一部で囁かれていた
馬渡島(マダラジマ)のヒラタ。
本土なのか?イキヒラタなのか?



この画像は以前、(今年に入ってから)販売させていただいた
個体の画像。長いといえば長いアゴ。

でもこの画像の個体はどちらにでも振れるような気もしますが。。



この画像は5月28日羽化個体。
この子は明らかにアゴが長いですね。



アゴだけ見ればイキヒラタだけどボディのそれは
本土ヒラタだよなー。。


ウチにいるナガヒラタ亜種はゴトウヒラタがいるけど
ナガヒラタって頭部 胸部 上翅のラインが一直線なラインを
醸し出す個体が多いので、どぉなのかなー??



確かに飼育個体なので、飼育ならではの太さが出るのは
否めないのですが、この子 マット飼育なんですよね^^)

亜種の特徴が線引できない地域が存在するのは有り得るので
そういう意味でも馬渡島産のヒラタは面白いと思います。
さびちゃん、これ見てたらご一報ください。
♀が欲しいのです♪


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そぉ言えば
隠岐のヒラタも似た様な雰囲気がありましたっけ…。 10年くらい前のビッダーズオークション全盛期の頃は夏シーズンを中心に1年に数度は見かけましたが、今は見ない産地になってしまいました。(これは伊平屋島ヒラタも似た流通状態…)
53R 2018/06/03(Sun)06:52:52 編集
馬渡島産のヒラタは
今、どちらに属するのか?が、ほーんの数人でどぉなんだろーってなっています^^)隠岐のヒラタは確かに流通していませんね。
あんず 2018/06/03(Sun)11:05:42 編集
そもそもが
本土ヒラタ自体の分類が未だに曖昧過ぎるのですね。 どこまでが北九州系(長い腮)で、どこからが本来の本土系、なのか…。

これだけハッキリした特徴がありながら、地域変異くらいにしか言われる事がないのが不思議なところではあります。 

そぉ言えば、長腮で著名なパラワンと日本の各ヒラタの遺伝的関係ってどうなってるのでしょうね。

昔、世界のティタヌス系ヒラタの遺伝樹形図を見た記憶があるのですが、イマイチ内容が思い出せません。
53R 2018/06/03(Sun)14:41:49 編集
ノコは
アマミノコとトクノシマノコの分岐的なことを書いた文献がありますが
ヒラタの場合、亜種分けの年代が比較的古いのでそこまでの文献は見たことがありません。亜種分けって意外と意外だったりするのですよ^^)
あんず 2018/06/03(Sun)18:17:17 編集
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