クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[12/27 タチバナ]
[11/20 あんず]
[11/19 NONAME]
[09/22 はちろう]
[09/22 あんず]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[4222] [4221] [4220] [4219] [4218] [4217] [4216] [4215] [4214] [4213] [4212]
かなりレアだそうです。
淡路島のミヤマクワガタ。
このあと♀のみですが、北鎌倉のミヤマも
手に入ります。結局ミヤマは
伊豆大島(イズミヤマ) 中甑島 淡路島 北鎌倉の
2亜種4産地で産卵セットを組みました。



その中で生存している♂は淡路島産のみ。
画像で残しとこうと思います。
今回のミヤマ飼育は、中甑島とイズミヤマ(伊豆大島)は
ブリードモノから。淡路島と北鎌倉はワイルドからです。



よくミヤマは暑さに弱い 乾燥に弱い 蒸れに弱い
と、その風貌とは裏腹に繊細で華奢とされていますが
子供のころ(ボクの初採集はミヤマです。
生まれて初めて生きたクワガタに遭遇したのはコクワです。
採ってくれたのはネコです♪)飼っていたときに
そんなに弱い印象はなかったのになー。。。との認識に
あるのですが、飼育してみて分かったのは
『交尾の回数を重ねるとあっとゆーま』です^^)
以前にも書きましたが、ミヤマの飼育は初めてではありません。
そのときは宮ヶ瀬かどこかの幼虫をいただいての飼育。
そのあとは自己採集の宮ヶ瀬産。このときもワイルドだったので
ペアリングはしていませんでした。累代は今回が初めてなのです。

 

ペアリングも産地で特徴があり、中甑島産はノコ同様
メイトガードもするし、行為もエサ皿の上ですが
イズミヤマは追い掛け回すのね。。。でもこれは
個体差なんだと思います。ノコも個体の相性で交尾の仕方は
いろいろですからね^^)
と、まー最近ではペアリングの確認も観察も大してしないで
ペアリングの期間や♀の居場所で判断することが多いのですが
今回のミヤマ飼育は数年ぶり、ブリードモノによる飼育は初ということも
手伝っていろいろ観察ができて楽しかったです。
産卵の結果はまだ2ヶ月ぐらい先だけど、ミヤマの♀は
ケース内の環境(特に温度)が変わると上に上ってきてしまいます。
先日、中甑のミヤマ♀が上がってきていて持ちあげてみたのですが
すぅーっと軽く持ちあがり、
(喫煙されている方は分かると思うのですが、みため本数が入っていても
1本でも減っているとその重さの違いに気付くと思います。
産んだ♀の重さはそれくらいの微妙な差なのですが軽くなっているのが
分かります。)産んでいるなという実感♪
でもケースをその位置に置いておくと卵がダメになってしまうので
部屋の温度が最も下がる場所に移動です。
(まもなく♀は再度潜っていきました。)
温度やマットなど、ノコやヒラタに比べると揃えなきゃいけない物事が
多いミヤマクワガタ。お気楽にとはいきませんが
ブリードは中々楽しく感じています^^)




この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
material by:=ポカポカ色=