クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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たぶんボクよりみなさんのほうがご存知だと
思います。ミヤマクワガタには型があって
エゾ型 フジ型 基本型
第一内歯の形状とアゴの先端の開き方で分類されます。



今回はその『型』ではなく、耳状突起の形状について
主観を大幅に交えながら書いてみたいと思います。



サイズによって発達の違いがあるのは大方理解できるのですが
大型になってくると同サイズでも張り出しや形状に
違いが出てくるのがミヤマの面白いところです。



この画像は昨年夏入手した北海道産ミヤマの画像。
サイズは70とミヤマにしたら決して特大ではありませんが
ボクが住む地域では驚愕に値するサイズでした。
耳状突起も発達しているもの、横に張り出しているもの
スマートなものと個体ごとに特徴があって面白かったけど
このときはまだ今ほどミヤマに傾倒していないのですね^^)


画像縦が宮崎産 横が伊豆大島産です。
サイズにかなり隔たりがありますが、伊豆大島産は
サイズにしては耳状突起がめくれあがっています。
たしか55ぐらいだったと記憶しています。
宮崎産も68なのでミヤマクワガタとしては
決して大型ではないけれど、耳状突起が前胸まで
垂れ下がっています。



こちらは宮崎産64.横には張り出しているけど
派手ではありませんねぇ。これ・・・・ノコ好きだと
意外とこちらがよく見えるときもあります♪



エゾ型は第一内歯が短い分耳状突起が目立って
見えますね^^)でも画像をマジマジ見ると
第一内歯が発達しているようにも感じます。
ちなみに北海道産のミヤマはエゾ型が多いので
フジ型の北海道産は貴重です。
ちょっと話が逸れましたが、離島モノのミヤマは
総じて耳状突起の張り出しが目立たない個体が
多く、それが特徴のひとつにもなっています。
サイズも70とかは見たことがありません。



このように亜種こそは少ないけど個体差や地域差で
楽しめるミヤマクワガタ。
非常に嵌っています♪




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