クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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これ、菌糸で飼育したから色が濃くなるわけではないのですね^^)



菌糸で飼育しても明るい色は出ます。でもなぜ色が濃くなる個体も
出てきてしまうのか?というのがお題です。



よくノコには『熟成した菌糸瓶がよい』とされていますが
要はキノコ菌がオガを充分に食して分解が進んだオガがノコに
適しているということなんですね^^)
ここでいう熟成された菌糸瓶とは2次発菌した瓶をさらに時間を置いて
オガをキノコ菌に充分食させた瓶ということなんです。

この瓶に関して別の視点から見ると『劣化が始まった瓶』とも
取れるんですね^^)



で、お題なのですが、まず菌糸が混じった(絡めた?)オガを
幼虫が食すと瓶内の温度が上がるようです。これについては
そんなに影響が出ないのですが、食い尽くさせてしまうと
幼虫の糞が再発酵や他諸々の嫌気発酵などなどの理由から瓶内の温度が
上昇するようです。これが影響が大きいのかな?と、思います。



かつて自己最大サイズを出したとき、2本目まではオオクワ飼育よろしく
で容器の3分の2が茶色くなったら交換していました。3本目で蛹化して
(それも入れ替えてすぐのようです。)そのまま羽化まで持っていきましたが
室温がかなり下がった状態でしたので綺麗なオレンジ色で大型個体を
羽化させることができました。

最期にまとめますと、菌糸で飼育しても温度が上昇しなければ
色は濃くならない(んじゃないか?)というお話でした♪


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