クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ここの山で、一番初めに採れるのはコクワ。
飼育にのめり込んだ当初、当然採集にも
行きたくなるので毎晩のように
この山に通い(割と近所です。)
コクワを採ってきては大きなケースに入れて
(今思うと・・・です。。)
飼っていました^^)

(画像はトカラコクワ)

大きな木を入れて(産卵木ですね。)
♂も♀も多頭飼い。。。
そぉこぉしているうちにイモムシが見え始めます。
これがボクの初めてのクワガタブリード成功と
なるワケです♪
ここからニジイロクワガタに手を出すことになり
『クワガタブリード』が趣味となるのですが・・・

まず採れる採れないがありますけど
なんとか採りましょう♪
採るとしたら今が旬です。
今だと♂♀一緒に樹液にいたりしますから^^)
ご当地のコクワは産卵木と産卵用のマットで
♂♀一緒にしておけば、なんとなく産んでしまいます。
このときは温度管理なんて言葉も知らないので
蓋が網状のケースで飼っていましたが
これがよかったみたいです。
『産卵』ではなく、ペットしてコクワを『飼っている』ので
産卵という思いがけないサプライズに出くわすワケです❤
たしか最初の幼虫はコーヒーの瓶で飼育していたと
記憶しています。
(カワイソウなことになったと記憶しています。)



残念ながら最初の採卵は実らず、初羽化はニジイロと
なるのですが、翌年採集したコクワを羽化させることに
成功します。5月下旬採集6月採卵10月羽化という
非常に短サイクルな経過にビックリするのですが
同じようなことをヤエヤマコクワで経験します。

この年は、採集したノコも採卵に成功し
翌年大歯の♂を羽化させることに成功します。



そんなお手軽さを強調したような記事ですが
本土コクワの飼育って、いろいろ飼育に纏わる
エトセトラが詰まっていて

①生体にコストがかからない
(採ってきますからね♪)

②産卵木を使う。

③幼虫期間が温度、採卵時期で大きく変わる。

④菌糸でもマットでも大きくなる。

⑤大きな♂個体の飼育は困難。

等、今だからこそ羅列できるけど
当時は息子と歓喜の声を上げていただけと思います。
(これはこれですごく楽しいですけど♪)

ボクの場合はこのコクワ以降、産卵木を使わない
産卵セットに傾倒していくので、ここでのスキルは
今持って重要だったりします。

クワタを目前にして、こんなことを言うのも何ですが
採ってきたクワガタで、必要最小限なコストで
愉しむのが第1歩だったりします♪





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