クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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飼育期間。これはあるようでない定義なのですが、
やはり最低でも・・・という注釈が付く種類ばかり飼育していると
なーんにもやらない時期というのが出来てきてしまい、他のことに
目が行ってしまったりもします^^)



一言に期間と言いましても同種において大型個体と言うのは
それなりの飼育期間が必要ですし、種類によっては通常の倍以上
かかる個体もいるわけです。

 

その筆頭がミヤマヤキクロで、半年一年でも羽化してきますが、
サイズはそれなりだし、♂♀の羽化ズレは顕著です。
そんな種や個体によって違いの出る飼育期間ですが、どれが短くて
どれが長いの?なんてことを書いてみたいと思います。
いつものように自分で飼育した種類限定です^^)



飼育期間が短いという点での筆頭はパプキン。
大きい個体はそれなりの期間を要しますが、そこそこのサイズなら
半年程度で羽化してきます。この辺りはコクワもそうなんですけど
コクワの場合、ホントカワイイのが孵ってきます♪





羅列した画像の種類の飼育期間はだいたい一緒。
エサの劣化を抑えることができるなら、ネブト・コクワは
そのまま放置でも充分大きなサイズが狙えます。
ノコ・ニジイロは大きなサイズになると、飼育期間はそれなりに
伸びます。国産ノコは産地によって大きくなるならないがありますが
それでも大型を狙うには幼虫の期間を長く持っていったほうが
大型が望めます。外産ノコは産地で大きくなる産地が存在しますね^^)
この場合、期間はそんなに違いは出ませんが、個体ごとには違いが出ます。
ヒラタに関しては国産のみの見解です。ヒラタは期間よりも交換タイミングで
さっさと蛹化してしまう印象があります。うまく交換できると同期間でも
大型が望めます。





ミヤマで飼育期間が短いのはミクラミヤマ。
個体によっては2年になる個体もいますが、サイズ的にあまり違いが
感じられませんでした。イズミヤマも1年で羽化することが多いのですが
サイズはそこそこ。。種としてはそんなに大きくないのに時間が掛かるなぁ
と、思っているのはラエトゥスやアマミミヤマです。もう2年は越えています。
あとはだいたい1年~2年で、ミシュミやヴェムケンは、サイズさえ気にしなければ
1年ちょっとで羽化してきます。ヨーロッパ系も準じますが、1年で羽化してくる
個体はそれなりです^^)



飼育期間の長さの筆頭はマルバネ。
これ・・・異論を挟む方は少ないと思います。
なぜかだいたい2年で羽化してくるヤエマルも繭玉を作って
そこで鎮座してしまう幼虫がいるんですね。。
アマミマルバネは通常で3年だそうです。ここはまだ未開の領域です。

なんにせよ、大型個体にはそれなりの期間が必要なんですが
あとはモチベーションの維持。これが非常に大切です^^)



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