クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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続いてノコ ミヤマ ヒラタの入手についてです。



まずはヒラタです。
ここのところ安定傾向だと思います。
本土ヒラタであまり出回らない産地(離島)の野外品が
昨年 値が張りましたが、これはヒラタに限らず
どの種類にも起こりえることなので仕方がないかなと思います。
ヒラタに関しては、サイズの大きな個体(飼育品・野外品とも)でも
他の種類と比べると安価なような気もします。
現在では血統による大型個体も存在しますがヒラタは70を超えた
個体ならばどんな亜種でも見応えがあるので、どうしてもという
ことでなければ70近辺で探すのもいいかもしれません。
型的には個体差・地域変異の枠は出ないかもしれませんが
いろいろと楽しいと思います。



お次はミヤマ。ミヤマは本土ミヤマとイズ・ミクラ・アマミと
分けて書かせていただきます。昨年は北海道産エゾ型のほうに
傾いたように感じました。高額になってくるのは75~あたりからで
73・4はタイミングによっては安価で入手することが可能です。
ただブリードを考える場合はそこまで大きい個体じゃなくても
いいような気もします^^)ちなみにですが飼育品でも75~は
けっこういい価格で取引されます。ミヤマの場合、
すごい数を見ていかないと野外品と飼育品の区別は難しいです。
尚、本土ミヤマで一番値が付くのは大型個体以外では黒島産です。



イズミヤマ。流通自体が少ないですが、この2年ほどでボクが見たのは
自分で出品させていただいた伊豆大島産(他の方も出品されていました。)
と落札した利島産。あと幼虫で出品されていた神津島産です。
三宅島・新島産の生き虫は見ていません。
御蔵島にはイズミヤマはいないとされています。
まぁ御蔵島・神津島は採集禁止なので累代の浅い個体は皆無と
思ってくださっていいと思います。イズミヤマは同サイズの
本土ミヤマと比べると違いが顕著ですので面白いと思います。
比較的早めに羽化する個体が多いので、2年の飼育期間に躊躇される
方にもよろしいかと思います。価格帯は5000円から。とんでもない
価格になることもありますので、やはりタイミングは重要です。



アマミミヤマ・ミクラミヤマ。まぁ高値安定ですね^^)
ミクラミヤマは御蔵島産と神津島産が流通していますが
圧倒的に多いのは御蔵島産です。ちなみにこの両産地、
見比べると型が違うので両産地を飼育されても面白いと思います。
アマミミヤマは昨年より今年のほうが入手しやすい価格になっていますが
本土ミヤマの大型個体の次に高値ぐらいだと思っていいと思います。
ただこの2種はミヤマとしては省スペースで飼育することが可能です。
生体の希少性も考えると設備をして飼育するのもアリかと思います。

けっこう書けてしまいますね^^)
ノコはお次です。ちょっと話を戻しますがヒラタはかつて
集めていた時と比べると離島レア産地などははるかに安価となっています。
狙い目の時期と言われればそうなのかもしれません。








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