クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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まぁ深い山と漢字で書くぐらいですから、深い山というワードから
想像するに、森林浴とか樹々の呼吸とか連想されると思いますが、
実際 採集に行くと少しヒンヤリしているなと感じることもあると
思いますので、温度は低い(体感含む)んです(^^♪



産地が南方でも平地からいきなり標高が高い山になる地形が多く、
その標高から降りてくる空気が冷たいので、その現象がミヤマの
生息に適しているのだと思います。実際 よく採集に出向く伊豆大島も
海岸沿いと三原山山頂付近の温度はかなり違うと感じます。
外産の産地を調べると大概 山深く標高が高い地域が多いです。



さて、お題です。ボクはミヤマが飼育の中心の一角なので、そのような
環境を維持することも大事な要素なんですが、そうすると他の飼育種に
影響が出ます。例えば飼えない(飼わないほうがいい)種類も出てきたりします。



カブトムシなどはいい例で、特にケンタウルスは最近カナシイ目に合ったばかり
です。。現在もパチェコを飼育していますが、一度失敗していますし置き場所に
かなりの神経を使います。



あと飼育は出来るものの明らかに温度帯が違う種類は飼育期間が長くなります。
その代わり大型がうようよ羽化してきます^^)期間は人から聞く話より
半年から1年長い場合が多いです。。



所謂ミヤマより温度帯が高い種類・・・ボクの処ではノコ・ヒラタ・コクワ
なんですけど、コクワは同じような温度帯が適している種類も存在しているので
全部が全部ではないですが、ヒラタに関してはカブトムシと同じです。
ボクは外産ヒラタは数えるほどしか飼育経験がないので、ちょっと書けませんが
国産ヒラタに関しては置き場所をそのままにしてカナシイ目に遭っています。。



ノコはカブトムシの飼育環境は適さないが飼育できる種と同じです。
ただ、産卵については場所を変えています。あと色に影響が出ているような
気がします。



最後にネブト・・・ネブトは産卵・多頭飼育している間はミヤマとは別の場所に
置いています。下手すると産卵セット内で休眠に入ってしまうので^^)
まぁ仕方ないですよね。。。ネブトの産卵を真夏に行う場合(ほとんどそうですが)、
ボクは常温の温度の低い処を探したり、産卵セットの加水加減を調節したり、
陽気のサイズを大きくしたりして対策しています。ただ、これ・・・当たると
とんでもない数の幼虫が出てきます。。



確かに温度を低くするとそれなりのいい目にも遭っているのですが、
それだけではないという事をお伝えしておきます♪




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