クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ノコは菌糸でもマットでも飼育できるけど
ミヤマを菌糸で飼育する人はあまりいないと思います。
過去カワラで飼育したことがありますが、半分はマットを入れたし
最後の段階ではマットにしたので、ほぼマットのみと
考えて差し支えないと思います。



さて、ノコとミヤマの蛹室の違いですが
ミヤマの蛹室はノコと比べてかなり頑丈です。
画像でも分かると思いますが広範囲にわたって色の違いが
見て取れると思います。割り出しもミヤマのほうが時間を必要とします。



ノコは容器壁面に蛹室を作ることは多々ありますが
ミヤマの場合は少ないです。(作らないワケではありません。)
ここからは考察なのですが、ノコは固いところを利用するけど
ミヤマはしないのかな?という思いつきです。



野外ではノコもミヤマもけっこう地中深い(1メートルぐらい?)
ところに蛹室を見ることができるそうですが、作っている場所が
違うのかもしれませんね?



これを飼育に置き換えると、ノコは固く詰めて
ミヤマはノコほど固く詰めなくてもいいのかな?と思います。
現にミヤマが羽化した容器はフタギリギリまでマットが上がってきて
いるので、入れるマットの容量も変えたほうが
いいのかもしれませんね?



面白いなと思うのは、ミヤマってそれほど幼虫体重は
重くならないんですね。。でもあの蛹室から推察すると
相当量の糞を輩出して蛹室の外壁(?)を塗り固めると
思うので、最後の容器への交換は大事なのかな?とも思います。

ノコもミヤマも飼育で大型個体を羽化させるのは至難の業です。
ミヤマの場合、最後の容器がカギになるのかもしれませんね?♪


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