クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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マルバネの飼育に欠かせないのが使用済みマット。
人によっては継ぎ足したり、フルイにかけて混ぜ込んだりと
使い方はいろいろですが(使わない方もいらっしゃるようです。)
個人的には産卵セットから幼虫飼育まで全面的に使っています。



この使用方法は他のクワガタ飼育でも応用していて
ミヤマやネブトにはマルバネほどではないですが
使用済みマットをフルイにかけて混ぜ込んだりしています。
使用するにあたってマットの状態をよく吟味する必要はあります。
コバエが入っていないか?嫌気醗酵していないか?など
次に使用するにあたってよろしくない部分は取り除く、
もしくは諦めるなど、ある程度の判断をしてから使います。



ミヤマとネブトで使用頻度や使い方は異なります。
産卵セットに使う使わないが大きな違いで、ミヤマの場合は
使うとしてもよほど状態がいい場合のものをエッセンス的に使う程度です。
ネブトに関しては繭玉を取っておいて、粉砕して産卵セットに
混ぜ込みます。(これは使わなくても産卵しますが、成功率という点では
格段に上がります。)



ミヤマの場合、幼虫のエサ交換時にそれまで使用していた
マットをフルイにかけて使用します。どちらかというと
低添加に適合するような種類では必ずします。
意味合いとしては消化吸収を助けるバクテリアを交換した
マットに含ませようという魂胆です。この使用方法は
ネブトも同様です。



ネブトに至ってはほぼマルバネと同様の使い方をします。
やはり初令のうちの多頭飼育や、それ以降の幼虫時でも
個体の周りにコロニー的なスペースを作ることが
酷似している点でそうしているのですが
マルバネと異なる点は加水量と容器の大きさが違うので
ある意味マルバネより気を遣わなくてはいけないのかもしれませんね?



今回、ユダイクスの産卵セットで使用したマットのいい部分を
他のミヤマの初令に使ってみています。さすがにそのままというわけには
いかないので、フルイにかけたり黒土を混ぜてみたりしているのですが
どうなるのか?はよく観察してみたいと思います。
ミヤマの場合は産卵セットも大型の容器を使用するので捨てるのも
ひと仕事です^^)ひと手間かけて再利用できればそれも
またいいように思います♪



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