クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 ぢゃあ、飼育でアゴが長くて頭がでかくて、

腹スッキリの個体を飼育で出す方法^^)そんで、デカイ!ヤツね♪

(確率を高くするっていったほーが適切だね♪)

まず、重くて長い幼虫を飼育する。

これ、大前提!(長さは体長○○㎜以上とか明確に出せないが。。。)

モンダイは最後のビン。マットにせよ菌糸にせよ固く詰める。

マットの場合は酸欠も考えられるので、このつめ方は今度詳しく^^)

そのビンの置く場所。なるたけ低い温度帯に置くと吉。

とにかく、暴れを防ぐ意味でも低いほーがいい。

数字的には20℃~22℃。それ以上でも大丈夫だと思うけど

ボクが確信しているのは22℃ぐらいまで。

そのまま放置すること約1ヶ月。蛹室が見えなければ吉。

ビンのほぼ、中央に蛹室を作っていることになるから

(まれに★とゆーときもあるから一概に言えないが。。。)

さらに放置。この温度だと、蛹室作ってから前蛹の期間が長くなる。

そんで蛹。見たいのは『ぐっ』とガマンする。

蛹の期間も長いよぉ~。。心配ならそっとビンに耳を傾ける^^)

蛹になってるとカサカサ?と小さな音が聞こえる。ただしホントのど真ん中に

蛹室を作ってると聞こえないこともあるから、ハラハラドキドキしながら

待つしかない。そうこうしてるうちに3ヶ月ぐらい経ってるハズだから

今度は『もぅ、いいだろぅ』というキモチが持ち上がってくる。

でもちょっと待って!ここまで待ったんだからもう少し待とうよ^^)

耳をビンに付けてみる。カサガサカサみたいな音がしているときは

(もう少し鈍いかな?音・・・・)孵ってる可能性が高い。

※とにかくやっちゃいけないのはビンの置き場所の急激な温度変化。

低くなる分には大丈夫だけど急激に高くなるのは凶。

あと焦らないこと。気長に待つ。

やっぱ人工蛹室より自分で作った蛹室で孵るほうがキレイに孵るから

(ボクも人工蛹室で孵した子をこないだマジマジと見たらやっぱ、

上翅に細かくデコボコしてたりと・・・不具合が・・・)

もぅ、このときは忍耐!待つしかない。大きい個体ほど羽化まで時間がかかるから

ビンの置いてある場所の温度チェックと操作ぐらいしかしない。(できない。。。)

(ボクは熱帯魚用の小さなファンを回したりするよ^^)

そーやって待つだけ待ったビンはスプーンで丁寧に菌糸なりマットを

はがすように掘っていこう!

アゴが長くて頭がでかくて、腹スッキリの子がその自慢のアゴを

振りかざして迎えてくれるよっ^^)







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