クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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いわゆる本土コクワという種類は
日本中、どこででも見ることができて
採集できるという、イメージが強いですが
意外と日本に特化したクワガタなんですね。



飼育で(個体を購入するという行為も含めて)
本土の原名亜種は、大部分のかたが
採集した個体でブリードとなるのでしょうが
亜種やアマミコクワ種となるとハナシは
変わってきます。
本土コクワ系の亜種はほとんどが採集禁止地域。
ヤクシマ亜種はその限りではありませんが
そうそう出回る亜種ではありません。
ヤクシマと言えば、ボクのようにノコ好きなかたは
当然ノコだと思うのです。たぶんノコとコクワの
発生時期が微妙にずれているのだと思います。
(ヤクシマノコのワイルド入荷と一緒にコクワが
入ってきたところに遭遇したことがないです。)

ちなみに盟友MATONOさんもブログに書かれている
(ブログ復活 おめでとうございます♪)
ノコの楽園 伊豆大島ではノコ三桁に対して
コクワは一桁。しかも数えるほど。
一年に、2週連続で伊豆大島に行ったことがあるのですが
そのときだけ長歯を採集することができました。

結論として本土ほどいる種ではない。。んですね。

そもそもクワガタ自体が一本の木にべた付きとか
というほうが稀なんですね(好戦的だしね^^)。



アマミコクワが原名亜種のこの子たち。
やはりノコ中心に考えてしまう思考回路の
持ち主なので、あくまでもノコのワイルド入荷に
照準を合わせると中々ワイルドにお目にかかることが
出来ません。

こないだちょこっと西表について書いたのですが
ボクが一番最近西表に行った数年後に
ヤエヤマコクワのワイルドが少数ながらも入手可能と
なります。ボクが見てきた西表の状況を考えると
ちょっとナットクなことでもあります。

ここからは勝手な考察なんですけど
あんまり飛ばないんじゃないか?って思うのです。
どんなクワでも活動開始後
エサとなる樹液を探し、交尾。
そうなると発生初期でないとトラップや外灯に
集まらないのでは?と、思うのです。

どうしてもコクワという名称が身近に感じてしまうのですが
世界的に見ても特化した種であるし、ボクが住む関東では
どこにでもいる印象のクワガタですが
掘り下げていくと魅力的ぢゃん❤とか
思うのです♪









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いきなり!
登場させて頂き感謝!
今年は気合入れるよ!
HIRO MATONO 2016/02/19(Fri)10:57:48 編集
無題
ハイ♥
あんず 2016/02/19(Fri)20:04:24 編集
material by:=ポカポカ色=