クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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もうそろそろペアリングできそうなイズミヤマ(利島産)
イズミヤマは幼虫も2産地いて、本日 マット交換しました♪



新島産イズミヤマ。あまり大きくならない産地なのですが
飼育ですとどうなんでしょう?けっこう大きくなっています。



いいんじゃあーりませんか?^^)の11g。
1年半ぐらいで羽化してくるのかなー?



こちらは伊豆大島産。幼虫購入です。たしか10月か11月に
初令で入手したので、伊豆大島のほうが小さくてアタリマエなのですが
やっぱり伊豆大島のほうが大きくなるのかなー??



今回は少しマットの栄養価を高めています。
上手く自分で混ぜられるよう工夫もしていますよ♪



まぁどれもいいんじゃないですか?の、マット交換でした。
この他にタイワンミヤマ メアレーなども交換して終了。
次回はヴェムケンやケルブスを交換予定です。
若干ですが蛹室を作っているんじゃないか?という容器も見受けられるので
慎重にコトを進めようと思っています。




当ブログに幾度となく登場しているイズミヤマ。
そろそろ起き出しています。起き出したら早い印象のある
国産ミヤマなのですが、イズミヤマはちょっと違う気がします。



少し時間が必要なのかなぁと、思っています。
要はですね、、ゼリーを充分に舐めさせたほうがよろしいような
気がするのです。産卵セットも国産ミヤマとはちょっと変えたりしようかな?
と、考えていたりして^^)ちょっとミクラミヤマ寄りにしてみようと
思っています。 



野外で♂と♀が一緒に見たことはないのですが、メイトガードを
目撃している知り合いがいるので、メイトガードをするということは
(国産ミヤマもしますよ。。ノコほど長くないですけど。。)
♂と♀が出会ってから離れるまでの期間が比較的長いということに
なります。もちろん野外では飼育している個体とは比べ物にならないくらい
邪魔者が介入するはずなので、そこそこだとは思います。



もうそろそろ発生期~ピークに向かおうとしています。
それまではペアリング・・・少々待って、一番いい時期に
掛けてみたいと思います。


現在、そーんなに数は入っていないワインセラーの中。
もう少ししたら入る種類が変わります^^)
キッチンペーパーを取り替えるのと、個体の状態を確認するために
出してみました♪



あんなに入っていたのに、今はこれだけです^^)

 

まずはミシュミ。1♂2♀残してあります。
♂はF2 ♀はWF1なので、幼虫が採れたらCBF1ですね♡



キッチンペーパーが汚れていたのと、羽化時期から
ワインセラーから出しました。♂はもう少しかかるかもしれません。



活動開始を促す意味でも外に出したアマミミヤマ。
この秋のメインです。うまくかかってくれるといいですね^^)



逆に起きる気配が見えないドンミヤマ。
3月入手なのでもう少しかかるかもしれません。
晩秋ぐらいの起き出しになりそうです。



ゲアンぐらいのサイズなんですが耳状突起はしっかりドン♪
ドンミヤマのことを考えると、最近出てきた台湾産ミヤマは
入手しなくてよかった^^)もう置き場が厳しいです。



今年の秋 産卵のメインになりそうなアクベシアヌス。
秋産卵ができる個体がいるのは嬉しいですね♪
ある意味、羽化ズレ回避策でもあります。



ケルブスは対策済みですので、あとはユダイクスです。
この3亜種は、上手くペアになるようにしときたいです^^)



スレンダーな♀。同系統です。大型を狙っていきたいアクベシアヌス。
来年あたりからコンスタントに成虫が出てくれるとありがたいです。
あとは置き場ですね^^)

あれだけいたミヤマ各種も残すところあと4種。
現在 イズミヤマがペアリング待ち状態です。
ノコやヒラタの羽化がある程度落ち着いたらミヤマが羽化してくる♪
なーんて絵空事がホントになることを切に願います♡




いやいや、まだ取り出せないので画像がまだなんですが
やっと国産ミヤマの♂が羽化しています。



確かに60台は羽化してきて(すでにいません。。)、
悦には浸ったのですが^^)、70台は初めてです♪



しかし・・・長いですね。。2年ではないですよ。。
産地的には北海道と宮崎県なんですが、宮崎県はこれから前蛹に
なろうとしています。飼育的には北海道のほうが気を遣います。



産地が影響しているのか分かりませんが、ちょっとしたことで
スイッチが入るようで、すぐ蛹化していました。そのような意味でも
宮崎県産のミヤマのほうが大型にし易いかもしれませんね?
ほんちょっとの差なんですけどね。。やることと言ったら
置く場所の把握と、いかにそこに置き続けることができるかぐらいです。



実はビークワの国産ミヤマ特集の記事の中に貴重なデータが載っていて、
だいたいその通りの飼育経過でした。幼虫を割り出して最大体重までの期間は
ボクの飼育ではもう少しかかっていますが、概ね同じような経緯の飼育経過です。
最大体重は20gで同じですけど、20gに到達しなくても大型は狙えます。
問題はその体重のままいかに一年飼育できるかが大事なような気がします。
3令の期間をいかに伸ばせるかがカギになっていそうです。



ミヤマの飼育にマルバネ飼育が大いに役立っていて、特にモチベーションの
維持には非常に貢献しています^^)初めから2年というサイクルを頭に
入れておくことができたので、なんとか飼育できたというのが本音です。
ただミヤマの場合は交換ごとの変化があまり感じられないので単調さを
感じてしまったという別のマイナス要素が出てしまいました。。



昨年は国産ミヤマもそうですが、いろいろなミヤマを羽化させることが
できました。初令から入手した個体もあって、飼育経過はそれなりに
把握したので、今年は起き出しから産卵までを実行に移しています。
ある意味 今年がスタートラインのミヤマ飼育。
国産ミヤマの大型♂の羽化はモチベーションを上げる意味でも
嬉しい出来事です♪




唐突に暗い画像から始まりました当記事です♪
昨日、やっとルニフェルミヤマを産卵セットに投入しました。
交尾が確認できていなかったので、ミヤマのペアリングとしては
長かったほうです。



なんとか交尾を確認できたので、♂と♀を離したのですが
♂のフセツが変な方向に曲がっていたのと、♀が潜ったら♂が執拗に
追いかけていたので、何回かは交尾をしているハズです。
ミヤマはミクラミヤマのように1回だけの交尾で済ませる種類と
ノコのように複数回交尾をしたがる種類とに分かれるようです。



さてルニフェルミヤマですが、交尾後 ♂の行動から察するに
交尾後はそんなに寿命は長くないなと推察して、画像を撮ることに
しました^^)ちょうど上翅が乾いたことも手伝っています。



個人的な見解なんですけど、ルニフェルってかなり特異なデザインだなと
思っていて、そんなところもお気に入りのひとつです。
アゴの形状 出っ張り過ぎない耳状突起 アンバランスに長い頭循
そこに加えてびっしりと生えた金の微毛。あとですね、ミヤマはグループごとに
独特の形状をしているのがコレクション性を高めていると思っているのですが、
よくよく見ていると共通部分なども見いだせて、だんだん絞り込もうかなという
気持も出てきます^^)だけどヴィロススグループの中では特異なカタチだなと
思っていたりして、どうしても触手が動いてしまいます^^)



特にネパール産(原名亜種)は、縦に伸びると言いますか?
国産ノコでいう壱岐島産ノコのように細長くなるので、サイズ的にも
有利だったりします♪ そんなルニフェルミヤマ(原名亜種)ですが
ミヤマという括りのなかでは、サイズを別枠で考えると比較的
お求め易かったりもするし、産卵や飼育に関しては気難しさを感じません。
外産ミヤマの飼育入門種というのも頷けてしまったりします^^)


material by:=ポカポカ色=