クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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カブトムシのマット交換を終えて、所定の位置に
交換した容器を置いていたら何やら上に上がっている幼虫を発見!!



伊豆大島産イズミヤマの幼虫でした。しかもデカイ!!!



測ってみたら13g。これはいいんじゃないですか?^^)
の、1400に入れ替えます。



この子はかなり黄ばんできましたの中甑島産。
♀だったら大きいです。



この子は佐渡島ですね^^)立派になってくれています♪



こちらも11gですがたぶん♂。ミヤマはイマイチ♂♀判定が難しいです。。



同一個体。佐渡島産です。かなり立派です。



14gもありました(^^♪ お遊びも兼ねて2300に。
佐渡島産で75OVERなんて嬉しいじゃないですか^^)



一通り 交換を終えて配置を決めていたら、またまた怪しげな容器を
発見。中甑島産です。16gと18gって・・・
でもですね、中甑島産ミヤマは体重が載っても成虫サイズがバカデカクなるか
と言ったら、そーでもないんですね。。すでに先輩が実証済みで実物も見ています。
これはあくまでも宮崎県産や北海道産と比較しての話で、中甑島産としては
見たこともないサイズは期待できます。(先輩はすでに出しています。)

意外と嬉しい結果の国産ミヤマ各産地のマット交換。
これで暑い時期の交換を避けることができます。




と、お題を書いてから気が付いたんですが、これだと
ミクラミヤマ アマミミヤマ イズミヤマも含まれてしまいます。
今回は現在飼育している 所謂ミヤマをご紹介します。
成虫はいないので過去画像と参考画像を挿絵的に
入れさせていただきます。



ボクが所有している離島産ミヤマは、中甑島 黒島 中通島 隠岐諸島
佐渡島の5島です。この中で大型が採集されている産地は佐渡島です♪
佐渡島は数はいるようです。ただですね、離島産地にしては大型が
採集されているので、離島産地で大型が欲しいとなると佐渡島は一押し
かもしれませんね^^)



あとは採集例が少ない=数が少ないとなります。
特に黒島は、採集禁止ですから希少性は増します。
ボクが持っている産地の中で佐渡島の次に中通島が一番数が多い印象が
ありますが流通量は少ないです。過去1回だけ出品されていたのを確認して
友人がその個体を落札 付いていた♀をボクに渡してくれてブリード
した個体が残っています。隠岐諸島も同様の内容ですが、こちらは
自分で落札 飼育しています。



いつでもいる印象すら感じる中甑島産ですが、残している数は少数です。
中甑島産も現地での数は少ないです。初記載から数えて何度かは
遭遇しているのですが、それでも数えるほどです。
イズミヤマも飼育しているので、今後離島モノミヤマは追いかけない
つもりでいますが、出てきたらどうなるか分かりません^^)
ノコより出てくる確率が少ないですからね。。北海道離島とかが
また出てきたら(昨年 奥尻島産は出ましたからね♪)欲しいことは
確かなんですが、今のところ 持っている産地で満足しています^^)




今年もワイルドの季節がやってきました♪
入手したのはごく少数ですが、しっかり飼育する意味でも
これくらいがいいかなとも思っています。



宮崎県小林市産。この地域で長年採集されている方の個体です。



今回 サイズや型にあまり拘らなかったけど素晴らしい個体です。



ミヤマの場合 大型になる産地とそうでない産地は存在します。



毎年 数こそ少ないですが、大型が採れる産地は少なからず存在
していますし、大型が採れることで有名な産地もございます♪

国産ミヤマの場合 まず大型を羽化させることが先決だと考えます。
そこから型について考えるような印象を持っているので
大型が採集される産地の個体を今年も入手しました^^)




国産ミヤマの産地別を連ねていくと国産ノコ並みに
嵌りそうにもなりそうなので、自分で規制をかけています^^)
それでも今いる離島モノミヤマは外せない気持ちがあるので
どうしようか迷いに迷った挙句・・・到着しました♡



80サイズで到着! 発送地域から考えると間違いがありません(^^♪



開封直後。



ちょっと発送行程上でクセがついたかな?と思わせる画像。
ほどなくして治りました♪



♀。野外ならではのスレンダーな♀です。



重さも飼育未使用と遜色ない重さでした。
発生初期でもありますからペアリングはします♪



大型個体が採集されることで有名な宮崎県小林市産ミヤマワイルド。
さすがに70OVERは手が出ませんでしたが、69となかなかの個体です。
今年は北海道産ミヤマの採卵が済んでいますので、この宮崎産ミヤマも
なんとか採卵できれば、今年の国産ミヤマの飼育はこの2産地に留めようと
思います。どちらも大型個体が採集される産地だけに期待は大♡♡♡
あとは頑張るのみです^^)





昨年ワイルドで入手したタイワンミヤマ。
北部産地です。台湾全土に生息していますが
北部 中部 南部を亜種分けしてもいいくらい♂は
違いが出るそうなんですが、♀で産地が特定できないのが
ネックになっているみたいですね?



ワイルドだけど、♂が立派だったので再ペアリングしてみたところ
♂が♀を攻撃し出したので、やむなく持ち腹での採卵と相成りました。
それが影響したのかはわからないけど、大して産まなかったんですね。。
欲をかくといいことはないというサンプルのような結果だったのですが^^)



大きくなっています。実はタイワンミヤマは産卵セットと
幼虫飼育のマットは変えています。これ・・・ミヤマ飼育ですとこぉ
おおっぴらに書いていますけど、他の種類はほとんどそうするものです
からね^^)(産卵セット⇒菌糸なんてのは最たることです。)
国産ミヤマよりヨーロッパミヤマ寄りの配合で飼育してみました。



一昨年?いや・・・その前ですか?ちょっと忘れましたが
幼虫で入手して、一年では画像のような幼虫にはならなかったので
少々掴めてきたのかなと思います。

ミヤマは先日のヴェムケン、佐渡島 中甑島 黒島なども
交換予定です。このタイミングで交換すると次は10月以降の交換となります。


material by:=ポカポカ色=