クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今度はミヤマ版・・・書いてみますね^^)
ミヤマと言いますと、型 サイズ。。ここに目が行きがちですが
離島という視点で見ても面白いと思います。

まず離島モノの主な特徴・・・・と言いますか
飼育個体ではこのタイプが多いよというレベルなんですけど

・あまり大きくならない

・脚のイエローバンドが目立つ

・フジ型

・耳状突起(冠)の幅が出にくい

などがありますけど、個体差も激しいのであくまでも
ボクの主観(こんなこともあるんだね?)程度に
考えていただければと思います。



ミヤマも北から♪
奥尻島 礼文島 焼尻島・・・ほとんど
出回っていません。正直なところ探しています。
離島で唯一エゾ型個体が見られると思います。
(個体を見たことがあるのが奥尻の標本のみなので
『思います』という表現をさせていただきました。)



佐渡島 飛島 粟島
佐渡島産はビークワ47号で78という大型個体が出ていますね!
こちらも流通は稀です。北海道離島同様探しています。

 

画像はイズミヤマが多いのですが、今回はイズミヤマは
割愛(今度 別枠で書きますね♪)して、
瀬戸内海・・・現在伯方島と淡路島を飼育中です。
瀬戸内海離島については島の数が多いので、どこがどうとかは
言いずらいです。ただ淡路島産については昨年、70ミリ近辺を
多数見ることができました。どちらかというと40ミリ台ぐらいしか
いないのかと思っていたところに大型が出てきたのでビックリ
しました。地元採集家の方の弁を借りると
こんな年はないそうです。昨年は数多く出ましたが
通年はそんなに出てきません。



九州離島・・・まずミヤマの流通は少ないです。
本土ミヤマ生息最南端と言われる黒島産も含まれます。
その黒島 甑諸島 五島列島など滅多に流通しませんし
特に黒島産は高価で取引されています。その他の島は
流通量も稀です。

ノコやヒラタと比べると個体数に不明な点も多く
流通量も少ないミヤマクワガタ。ミヤマにとって
一番過酷な状態で発送(移動)しなければならないということも
大きな要因になっているかもしれませんね。。
どちらにしても野外個体が出回らないので飼育個体の流通も稀です。
とかく大型個体が話題に上がる国産ミヤマですが
離島コレクションも面白いかもしれませんね^^)


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