クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ホントは4選と言いたいトコロなんですけれど
ミクラミヤマは成虫がいないので、3選でいきます♪



まずはアマミミヤマ。
採集禁止になってから(?)価格が高騰気味のミヤマです。
今年は少し安価ですが、それでも高額の部類に入るんじゃないでしょうか?
今回ご紹介する3種のうち、アマミミヤマは別グループなので形状から
何からすべて違うと言っても過言ではないと思います。



お次はイズミヤマ(利島産)。イズミヤマは若干ですが島ごとに
違いがあるように感じているので、産地を記載します。
飼育でパンパンに膨らませたような個体です。実際 サイズはあります。
それでもしっかりイズミヤマの特徴は出ていますね♪



惜しくも70に届かなかった北海道産ミヤマ。
北海道と言えばエゾ型と思う方も多いかもしれませんが、
フジ型 普通型も同サイズで出てきます。宮崎県産の同サイズと
比べると、耳状突起の張出しなども少し上に競り上がった個体を
多く見たのですが、これは地域差ではなく個体差です。



国産ミヤマと比べるより外産ラミニフェル・グループの
種類と比べたくなりますね^^)画像右はドンミヤマです。



イズミヤマはフジ型しか出ないので、国産ミヤマもフジ型で
比べたかったけど、もういないので北海道産と比べます。
耳状突起の張出しに違いを感じていただけたでしょうか?



サイズが違うので比較にならないかもしれませんが
耳状突起の発達の違いは判ると思います。
北海道産は横に張り出していなくても上に競り上がります。
対してイズミヤマ(特に利島産としては)の中では大型に入る画像の
個体でも耳状突起の発達はイマイチです。でもこれが特徴のひとつでも
あるんですね^^)



アマミミヤマは、他のラミニフェルグループの種より飼育に気難しい
部分はあるかもしれません。。あくまでもボクの主観ですが、
タイワンやゲアンよりマットの配合に気を遣います。



イズミヤマの飼育はミヤマに準じます。ただ、少し低栄養のマットのほうが
調子がいいように感じました。あと1年で羽化してしまう個体が多いようです。
利島産の飼育以降、伊豆大島産と新島産がいて、
今回は両産地とも2年に持って行けそうです。

(画像は宮崎県産)

ミヤマは産地で少し違う気はします。特に北海道産は
マットは同じでいいのですが、温度帯に違いを感じていて、
初夏の温度が急激に上がったときにエアコンのセンサーの反応が
遅かっただけでも、反応しているんじゃ?と、考えさせられてしまいます。

この3種 アマミミヤマは産卵セットから違いがあるように感じていますが
イズミヤマ ミヤマの飼育はほとんど同じです。最近はイズミヤマも流通こそ
少ないですが、全くないわけではないので探して飼育してみるのも
面白いと思いますよ♪







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