クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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一般的にクワガタはしっかり休眠させて、これまたしっかり
後食させてから交尾行為に向かわせたほうが成功率もあがるし
事故も少ないとされています。(あくまでも飼育下の話で
種別によってその期間は異なります。)



これも随分前の会話からなのですが、雑誌等にも
紹介されたり、飼育記事等も書かれている方と
飼育について話した話なのですが、
『休眠期間に関わらず、使えるなと思ったらペアリング
してしまう。』という話で、当時国産ノコの飼育に傾倒していた
ボクの頭には羽化後の休眠こそが大事と思っていた時期なので
驚きや新鮮、不可解 異なる見解などいろいろな想いが
複雑に入り混じり、この話を聞いたものでした。
当然のことながらどの部分で判断するのか?と、聞いたところ
インスピレーション的な要素も含まれていたため、ちょっと えっ?
とか思ったりもしたけど、その方は当時難関種と言われていた
種類を産ませていたり、飼育ギネス(現飼育レコード)個体を
多数輩出している方だったので、自分の中で葛藤ができたり
したものでした^^)



(残念ながら国産カブトの画像は見つかりませんでした。。)
ここでタイトルにもあるカブトムシ。国産カブトの話なのですが
カブトムシは羽化して地上に出てきてほどなくすると交尾が可能です。
もちろん後食してからのほうが確実ですが、交尾をさせても
悲しい結果になることは多くありません。



現在産卵セットを組んでいるミクラミヤマ。
採集禁止だったり、伊豆諸島の2島にしか生息していなかったり
と言うところが目立ちますが、着目していたのは
地上歩行性だということ、低温でも活動を始めてしまうこと
♂♀の発生時期が異なることの3点で、この3つの事柄から推測すると
自然下では♂♀が巡り合えることってけっこう稀、もしくは同所的に
発生して、でも時期が違うから相手を探して歩きまわる??
この場合、いわゆる飼育で言う後食しているしていないは関係ないのかな?
と、思ったんですね^^)

カブトムシも活動開始後の生息期間は決して長いほうではありません。
その点ではミヤマクワガタも同様で(現在ではゼリーも良くなっているし
夏場の気温の中では低温のほうがよいなどから長生きの個体もいます。)
寿命的な部分でいうと長くはありません。ここで先ほどの古い飼育談話と
カブトムシやミクラミヤマの話を複合させて産卵までの経過を照らし合わせると
ですね^^)⇒後付けですね。。
ボクは♂♀を近づけた(ケース越しでも)場合の触覚の反応で判断
したのですが、クワガタは同じような反応を示します。
しかもミクラミヤマに限っては止まり木に隠れていた♀が
頭を出してきたりしたものですから確信めいたものも感じて
後食=交尾と言う行為に臨んだのです^^)



実は他の種類のクワガタでも同様な行為のほうが望ましいと
聞いたので、ミクラミヤマの採卵のヒントになるんじゃないかと
ちょこちょこ考えていたのです。

最近では古い話を思い出すことが多い。。。
まぁこの時折で時間があることも影響しているのかなぁ。。
とも思ったりしています♪



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