クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ミヤマクワガタはどうしてもサイズが大きいほうに目が行きます。
産地で大きくなるならないはあるようですが、こと国産ミヤマの場合
産地も大事ですが、それを凌駕してしまうのはサイズだったりします。
(個人的な見解です。)



サイズ以外では、冠(耳状突起)がよく言われますが、幅ですね^^)
冠幅が出ている個体は迫力があり、カッコイイです♡



あと歯形ですね♪ こちらは好みで別れるようです。
エゾ型は、北海道産のほうが出やすいようです。

個人的には、宮崎県産と北海道産がサイズが出やすいと思っていますが
他産地でも大型は望めます。ただ、離島産地で大型が野外で採集されていない
産地の個体は、大型が採集される産地と同程度に幼虫が育っても、やはり大型が
採集される産地のようなサイズにはならないようで、そこは面白いところです。



飼育的な側面でみると、北海道産のほうが温度に敏感と言いますか?
ちょっとしたこと(例えばエアコンが作動するタイムラグだとか)で
影響が出るようです。書籍等で発表されている幼虫期間は大事で
3令に加齢して、最大体重を持続させながら約1年経過させた個体のほうが
大きなサイズで羽化してくるのは間違いないと思います。



野外でも70までの個体は多く見られますが、そこからミリ単位で
個体数は減るのは明確で、75辺りから極端に減るようです。これは飼育でも
同じで、70まではかなりの比率で羽化させられますが、そこから先は
どうなんでしょ?^^)容器のサイズは1400でも大丈夫なのですが、
2年目のどこかで一度交換してあげると大きくなる・・・と言うのは
確実なんです。どのタイミングで?というのが明確でないです。
ミヤマの場合 蛹室を作るところが独特なので、けっこうそこは大事かもな?
とも思っていますが、よく観察できていないので、これからの課題だったりします。



飼育期間の長い種類の飼育は途中 萎えてしまうこともあります^^)
でも羽化したときの喜びは、何物にも代えがたいことも多く、サイズが
大きいとその嬉しさは数倍にも跳ね上がります^^)
現在 国産ミヤマだけでなく、ヨーロッパミヤマを始め、他のミヤマも
ぞくぞく蛹室を作っていますから、前にも書いたけど 今年の秋は
ミヤマフィーバーとなりそうです♪






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