クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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いやいや・・・いつもですと午前中処理していただける
時間帯でも午後処理になってしまい、落札者様のご配慮も
あり、なんとか事なきを得てお手許に届きました。
ご心配をおかけいたしました。。



ところでそのクラーツミヤマ。出品させていただいた
個体は幼虫からの飼育ですので産卵セットは組んでおりません。
自分で飼育したらまた書かせていただこうと思っています。



一応飼育レコードは超えていますが、野外品で67の標本が存在するので
まだまだこれから・・・と、書きたいところですが
なんせ幼虫期間がね^^)ここをなんとかできて効率よく
栄養摂取させられれば、野外を超える個体を羽化させることも可能なのかな?
と、思います。

それでは幼虫飼育経過をお伝えしたいと思います。

2017年10月3日野外品入手と記載があり、翌年5月1日に
割り出しています。ここまでは幼虫を販売された方が記載しています。



3令で入手しました幼虫の、2019年1月14日交換はボクの字ですから
ここで全頭1400に投入しています。
マット配合は黒土+Uマット+無添加微粒子マットですが
Uマットは少なめ。幼虫はけっこう大きくなりますが
体重はそんなに重くならなかったような記憶があります。
測った記憶はあるんですが記載されていないのですね。。



同年5月に交換します。幼虫の動きはあまりないのですが
やはり温度が上がると暴れるようで交換と同時に置き場所を変えました。
けっこう大きな糞をするんだなとびっくりした記憶があります。
ただこのときノコ幼虫などで見られる、
乾燥気味になったマットの中に入っていた幼虫のように
くたんとした状態だったので少し諦め気味になったけど
購入時の価格を思い出し奮起します♪
この交換の時には黒土は使っていませんが、使用済みマットは
フルイに掛けて混ぜています。



このあともう一度交換しています。
ただ記載をしていませんのでいつごろか?の記憶が曖昧です。
ただ仕事が終わってから1頭だけ極端に小さかったので
気になり暴いたことを記憶しています。
ただ全頭交換したか?と聞かれると??です^^)



この子はたぶん交換していないと思います。
結局3♂2♀になって、♀は1頭極端に小さい幼虫でしたから除外するとしても、
他の4頭の幼虫サイズはそんなに変わらなかったので
暴いてみて、まだ大丈夫と判断したのが薄皮付き画像の個体だったのだと
思います。もう1頭の♂は出品個体と同じくらいのサイズで羽化しているのと
(後日紹介です♪)出品個体の♀は♂サイズに対してバランスのいいサイズなので
交換していると思います。
最後の交換なんですが、このとき完熟マットを混ぜています。
2019年は自分でもミヤマを増やしましたが
友人や先輩からもおすそ分けをいただいたりして産卵セットの
割出しが追い付かなくなっていましたからマットも不足している
ハズです。他のミヤマやマルバネと同時に交換しているハズなので
12月上旬ぐらいなのかなぁと思っています。



結論としてはボクの手許に来る前も含めて箇条書きしますと
・交換回数は4回
・幼虫期間は約3年
・幼虫は大きくなる(糞もデカイ)
・少し高栄養のマットを混ぜたほうが大きくなる

というところでしょうか?
個人的な感想なんですが、ミヤマ飼育と言うよりマルバネ飼育
をした感覚が残っています♪


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