クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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間に合いそうもないのは無理やり押し込んで、
なんとかカッコを付けたムシグッズの整理。
紙ごみ(主にダンボール)を出せたら少々見せられるかも
しれませんね^^)まぁ後日です。
そのイキオイで出品もしました。いつもですと、このまま
出品個体の紹介をさせていただくのですが、今日はちょっと捻って
イズミヤマのご紹介です♪



イズミヤマは貴重と、以前から書かせていただいていますが、
飼育品も見れば見るほど興味深いです。この個体は63ミリで、
イズミヤマとしては大型です。しかも利島産なので余計ビックリです^^)
(ちなみに先輩飼育個体です♪)



大型になってもアゴの華奢感は変わらないのですが
第一内歯の部分だけ異様に発達しています。
フジ型しか出ないのもイズミヤマの特徴です。



第一内歯から先は細く(イズミヤマとしては充分太いんですが。。)、
歯数が多いですね。耳状突起も発達しないところにムリヤリ発達させてる感を
感じてしまいます。明らかにミヤマとは一線を画す部分でもあります。
ちょっとサリーちゃんのパパチックな形状です。☚コレは個体差です♡



ただ大型になると、どうしても頭部は大きくなりますから
イズミヤマならではの上翅後部(腹部)のドテっとした感じは
薄れます。それでも全体的なラインはイズミヤマのソレです。

イズミヤマの産地として、一番に挙げられるのは伊豆大島です。
数も大型個体も他の島より多いし、大きいです。しかし伊豆大島だから
と言ってすごく数が採れるわけではないし、♀の採集は難儀します。

いやいやなんで、イズミヤマを話題にしたかというとミヤマを出品するに
あたり、ワインセラーの中を整理したというのが一番の理由ですが、
新島産の♀単を出品しているので、そのプレゼンも兼ねています^^)
たぶん落札はされないかと思いますが、飼育品の♀を確保しておいて
♂は採集してくるなんて言うのもヨロシイかと思います。

今回はウォレスノコの♀単も出品しています。実は初めての
2022年羽化個体の出品なんですよ^^)


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